はやいな、もう1週間か…(汗
※マップコンテスト追ってなかった人用にLiquipediaのマップページのリンク付けといたよ。
<元記事>
今週は話題になったザーグのバランスに対する懸念の話をしたいと思います。あと、TeamLiquidマップコンテストの結果や、どのマップがラダーに適していそうかもお話したいと思います!
ザーグの意見
まずは、この議論に建設的な意見を述べたみなさんにお礼を申し上げます。提案されている事をあまり深く考えず、極端な結論を述べるだけの方が簡単だと言う事は僕らも解っています。なので、ゲームに何が最適なのかを考え抜こうとするプレイヤーを見るとカッコいいなといつも思います。
僕らが気づいたかなり不思議な事は、韓国のコミュニティ(プロじゃない方々)が現在のプロの意見にかなりの数が賛同しているのに対し、韓国以外のコミュニティはそれほど大きな変動を行う事に反対している事です。絶対に正しい道をたどっている事を確信して進みたいので、さらに現状を分析し、両側からザーグの現状を話し合う時間を頂きました。
KeSPAだけでなく韓国人以外のプロ選手とも何度も議論を交わした結果、主たる意見はザーグがLiberatorのハラスに対処する事に苦戦していると気づきました。
この件に関してはLiberatorが他の種族と対戦する時に弱体されないようにしたいので、それに影響力がないザーグ側を強化する事に焦点を当てるべきだと思っています。解決策の候補としてはSpore Crawlerを根付ける時間を減らすか、およびまたはQueenの対空射程距離を伸ばす事です。プロ選手の実際の懸念にさらに深く掘り込んでいった結果、Larvaの強化は正しい方向ではないと気づきました。全体的に大きすぎる変更なので(これもみんなもかなり多くの方が指摘しています)ザーグがLiberatorの処理をする事が手助けが必要だとするならば、逆にその問題だけを照準に入れる事が可能なのです。
これらの提案につき建設的な議論を続け、テスト開始できる方向に向かっているかどうか見ましょう。
シーズン3のマップ
マップコンテストで最多得票数を得てベストマップ賞を貰ったのが僕らの一番だったNew Gettysburg(※)だった事が面白かったです。これ以外のマップは、TeamLiquidマップコンテストから最後の数マップを選んでいる途中だとお知らせします。
残り3枚のうち、1つ目の選択はかなり簡単で、一番順位が高かったマクロ系マップApotheosis(※ コンテスト準優勝)を選択しました。このマップはプレイヤーの大半がこの一覧では一番強いマクロマップだと見ているからです。
一覧をさらに見ていくと、次の2枚は両方マクロマップながら、Galactic Process(※コンテストは総合4位)は裏口進路があったり、3rdと4thの配置だったり、金脈の可能性がマップに面白い深みを加える可能性がある事から、とても強いマップだと感じました。
これらの選択により残る枠はあと1つで、ラッシュ系のマップが何一つ入っていない状態です。ラッシュ寄りなマップの中では新しい種類のマップでありながら、ラッシュ系であるDasan Station(※ コンテストは総合8位)が面白く感じました。
これら4つのマップが上々な出来上がりとなっている新しい追加マップの代表となると思います。それは違う種類のマップが混ざり合い強固なプールになると同時に、これらのマップはみんなの投票でとても高い評価を得ているからです。
みんなの意見・考慮はコメント欄にて知らせてくださいね!