やっと公式が動き出したぞ!
今回のコレに関してほりけんさんが分かりやすくLotV日本語Wikiで解説してるので、是非そちらも一読を。
<元記事>
またStarCraft II eスポーツの1年が終わろうとしている今、我々は2016年のWCSに関する計画を開示できる事に興奮しています。
今年はSC2のeスポーツにとって素晴らしい1年でした。感動的なGSLシーズン2の決勝から、WCSシーズン3決勝の壮観なアクション、そしてハラハラする展開のWCS世界決勝と、SC2のeスポーツファンにとっては素晴らしいシーンが沢山ありました。LotVが発売されSC2にとって新しいeスポーツの一年の幕開けが視野に入ってきた今、この勢いに続くべく、わくわくするような変更を2016年度用に用意しています。
来年度への変更を見る際、2015年度で上手くいったシステムをさらに充実させる事に焦点を置きたいと思いました。
WCSプレミアリーグにおいて、今年最も印象深いシーンの一つはポーランド・クラクフ市で起こりました。活気あふれた地元観客が決勝戦で地元のヒーローの一人である選手を応援出来たのです。これはコミュニティが地元選手との密着性と、このような繋がりが起こす活気がどのようなものかを示す良い例でありました。2016年度では、このようなシーンを今まで以上に作りたいと思い、スリリングな週末大会により焦点を置きたいと思います。これの実現にあたり、ESLとDreamHackと言うeスポーツ最高峰の団体と手を組みました。これらの団体が持つ世界レベルのライブイベントに対する広範な知識と経験を使える事になり、来年がどうなるか考える我々は興奮しています。
2015年の韓国シーンを見てみると、GSLとSSL両方において展示された才能のレベルの高さに圧倒されました。これらの大会で優勝していた選手は本当に「最強の中の最強」と言う名誉を勝ち取ったと言えるでしょう。2016年度では、これらのリーグを「世界最高峰のSC2対決」だと言う事をより公式に認識したいと思います。アフリカTVとSPOTVとのパートナーシップにより、GSLとSSLの突飛した存在感に準ずる変更を施しました。例えば、2つのリーグを通してのストーリー性を高めるため、統一王者を決める事になります。最高峰の選手と戦いたい方はこれらの大会に参加する事をお勧めします。
新しい拡張が発売されたので、これがWCSシステムに大幅なテコ入れをするのに最適な時期だと感じました。パートナーやeスポーツ界のキーパーソンとの共同作業により生み出された変更点がいくつかあり、これが選手と観客両方にとってのWCS体験をより良い物になり、2016年もそれ以降もSC2のeスポーツ社会が鮮やかなコミュニティであり続ける手助けをする事を祈っています。
2016年度のWCS形式の細部を語る前に、まずはWCSシステムに施す主な変更点のハイライトを述べたいと思います。
2016 WCS変更・ハイライト
全体的な賞金総額アップ
Blizzardが出資する賞金総額が2015年の1600万ドルから2000万ドル以上にアップし、WCS世界決勝(Global Finals)での賞金総額が50万ドルになります。
2つのトーナメント成績
今後のWCSポイントのシステムは2つの成績に分けられます。WCS韓国成績(WCS Korea Standings)は最高峰のレベルの大会の象徴であり、韓国でGSLやSSLに参加する選手を含みます。これらのリーグに挑戦する意欲のある方全てが参加可能となっています。
WCSサーキット成績(WCS Circuit Standings)は去年のWCSプレミアリーグの進化版であり、他の地域のスター選手が世界中で開催される様々な大会を通し、自分の実力を誇示する場所となります。これらの大会は居住地区により制限され、韓国以外の地域に住むトップ選手を探し、育て、賞賛する機会を増やす事に焦点をあてたいと思います。
1年の終わりに、双方のシステムから8名ずつ、WCS世界プレーオフ(WCS Global Playoffs)に参加します。この分裂により、WCS世界プレーオフでは様々な地域のトップ選手が代表選手となり、本当の意味で世界的な選手の顔ぶれを提供出来る事を祈っています。WCS世界プレーオフの参加者のうち8名のみがWCS世界決勝(WCS Global Finals)のメインステージに立つことが許されるので、今後も最強の選手が地域に関係なくWCS世界決勝の場に立つ事となります。
更なる大会へのサポート
WCSプレミアリーグは一年を通して一貫性のある展開を作りましたが、スタジオからの放送はライブイベントとして開催されるトーナメントのエネルギーや興奮にかないませんでした。これらの放送を制作し続けるよりかは、新しいシステムにおいては直接サポートし、カレンダーにより空きを作り開催数を増やす可能性を提示する事により、これらのライブイベントを更に進化させる事に焦点を置きます。
一年を通して、複数の大会がより手厚いサポートを受ける事になります。特定のWCSサーキットのイベントや地域決戦(Regional Challengers)、そしてWCSサーキット決勝戦(WCS Circuit Championships)はBlizzardから直接賞金総額に対するボーナスを貰うことになります。指定されたWCSサーキットの予選会から勝ち上がってきた選手には、これらのイベントで戦うべく渡航費などのサポートも受けられる事になります。
GSLとSSLも賞金総額がかなり上がり、WCS世界イベント(WCS Global Events)がその賞金総額をさらに増やすことになります。
WCS世界決勝に直接シード
WCSポイントの成績表はWCS世界決勝に向けて興奮する展開をいくつか作り上げてきましたが、一年を通してそのレベルの興奮をWCS世界決勝への道として提供したく思いました。これを達成するために、選手は世界で最も名誉のあるイベントで優勝する事により、直接WCS世界決勝への切符を手に入れる事が出来るようにしました。
合計で7つのシード権が決勝大会の勝者に与えられます。そのうち4つはWCS韓国に与えられ(GSL及びSSLシーズン1と2の勝者)、3つはWCSサーキットに与えられます(冬季決勝・春季決勝・夏季決勝の3名の勝者)。残りの枠は各成績表のポイント上位者に与えられます(WCS韓国から4名、WCSサーキットから5名)。
GSLとSSLの統一決勝戦
GSLとSSLにおいては、賞金総額が今までより均等に配布されるため、最強中の最強を目指すべく更なる誘因を作りたいと思いました。各シーズンのGSLとSSLの勝者はお互いと対戦し、WCS韓国においての最強王者は誰か決める事になりました。
地元の選手により多くの機会を
WCSのシステム以外にも、Blizzardは地域大会(Regional Cups)のスポンサーとなり、一年を通して地域大会の機会を増やします。
2016 WCS 形式
※フローチャート画像での利用フォント:たぬき油性マジックbyたぬきフォント

WCS韓国成績
WCS韓国成績は世界中の全ての選手に門を開き、StarCraft IIにとって最も熾烈なトーナメントシステムの象徴であります。ここでは最高峰の選手同志がお互いしのぎを削りあいます。このシステムでのリーグプレイの大半はStarCraft IIのプロチームや選手が一番多く住み、鍛錬し、対戦する韓国で行われます。
これらの興奮できる大会により多くの人が結果を追えるようにするためと、統一決勝戦のスケジュールを確保するため、各リーグは来年度は2回ずつ開催され、各リーグへの賞金総額が大幅にアップします。その他のピーク時間帯でGSL・SSLの再放送が行われるようにパートナーと交渉もしています。
WCS韓国成績でのポイントを得るためには、選手は2つの公式世界リーグ(GSL・SSL)のどちらか、又は両方、に参加しなければいけません。選手は更に公認されたWCS世界イベント(WCS Global Events)に参加する事でもWCS韓国のポイントを得る事ができます。特定の基準を満たしている場合、第三者主催の大会もBlizzard公認WCS世界イベントの認定に申し込む事が可能です。
各リーグの詳細
- GSL(主催:アフリカTV)
- シーズン1: コードS(Ro32)
- コードA (Ro60)の勝者30名
- プレシーズン大会から2名シード
- シーズン2: コードS(Ro32)
- コードA (Ro48)の勝者24名
- 前シーズンのコードSから8名シード
- シーズン毎の賞金総額2億3000万ウォン
- シーズン毎の授与ポイント総計27,200点
- SSL(主催:SPOTV)
- 予選から直接スターリーグ(Ro16):Ro16でのトップ4名がシーズン2のシード権を得る
- シーズン毎の賞金総額1億3400万ウォン
- シーズン毎の授与ポイント総計20,800点
WCS韓国成績のポイント総額が上位のプレイヤー、そしてGSLとSSLの優勝者がWCS世界プレーオフへの切符を手に入れます。合計で8つの枠が用意されています:
- GSLシーズン1優勝者(1枠)
- GSLシーズン2優勝者(1枠)
- SSLシーズン1優勝者(1枠)
- SSLシーズン2優勝者(1枠)
- WCS韓国成績上位(4枠)
GSLとSSLの各シーズンはお互いのリーグから2名ずつの選手を輩出する、偉大なる統一決勝戦で幕を閉じます。
GSL & SSL 統一決勝戦
- GSLの決勝戦参加者2名とSSLの決勝戦参加者2名
- 1v1の対戦とアーコンモードの対戦
- 賞金総額:3000万ウォン強
- 勝者には1,000ポイント授与
WCSサーキット成績
WCSサーキットのシステムは昨年のWCSプレミアリーグの発展形であり、全ての地域においてのStarCraft IIの対戦における質を更に向上する目的があります。WCSサーキット成績はStarCraft IIの対戦シーンが発展し続けている全ての地域に住み参戦するプロ選手たちの象徴です。これらは北米(NA)、欧州(EU)、南米(LATAM)、中国(CN)、台湾・香港・マカオ(TW)、そして豪州・ニュージーランド・東南アジア(ANZ/SEA)を含みます。(訳注:必要条件の方ではきちんと日本もANZ/SEAに含まれているので安心してください)WCSサーキットに参戦するためには、参加資格がある地域のいずれかの国民又は住民である必要性があります。国民でない全ての選手は参加する地域のラダーにて頻繁に対戦を義務付けられ、その他満たさなければいけないガイドラインも存在します。2016年の住民規定などは必要条件ブログを参照してください。
WCSサーキットにおいての目的の一つは、スキルが高い地元ヒーローが偉大なステージ上にて、応援する観客の前で歴史に残るような瞬間を成し遂げる機会を増やす事です。この中の選手の中で最も優れた面々がWCS世界プレーオフに進出し、世界最高峰のプロゲーマーたちを相手に自分の実力を試す事となります。パートナーとも共同作業にて、渡航サポートや賞金、そして地域大会や国際大会に触れさせる事により、世界中で実力のある選手の育成を促したいと思います。
WCSサーキット成績にてポイントを稼ぐためには、WCSサーキットに加盟している大会へ赴き、参加しなければいけません。これは公式に認定されたWCSサーキットイベント、及びWCSサーキット決勝大会となります。特定の基準を満たしている場合、第三者主催の大会もBlizzard公認WCSサーキットイベントの認定に申し込む事が可能です。全てのWCSサーキット決勝大会と、WCSサーキットイベント中8つまでのイベントにおいては、Blizzardから直接賞金総額及び選手の渡航費のサポートを受けます。選手は更に公認されたWCS世界イベントに参加する事でもWCSサーキットのポイントを得る事ができます。上記にある通り、特定の基準を満たしている場合、第三者主催の大会もBlizzard公認WCS世界イベントの認定に申し込む事が可能です。
WCSサーキット決勝・詳細
- 賞金総額15万ドル
- 選手数32
- シングルエリミネーション
- 優勝者はWCS世界プレーオフのシード権を得る
- ポイント総計10,000点以上
WCSサーキット成績の上位ポイント獲得者及び各WCSサーキット決勝の優勝者がWCS世界プレーオフへの切符を手に入れます。合計で8つの枠が用意されています:
- WCS冬季優勝者(1枠)
- WCS春季優勝者(1枠)
- WCS夏季優勝者(1枠)
- WCSサーキット成績上位(5枠)
WCS地域挑戦大会(WCS Regional Challenger)なるイベントがWCSサーキット決勝の前に行われます。6つの地域すべてにおいて、独自の地域挑戦大会が行われ、それらの勝者が次のWCSサーキット決勝への切符を手に入れます。
WCS地域挑戦大会(NA, EU, LATAM, CN, TW, ANZ/SEA)
- 賞金総額1万ドル
- 選手数16+
- 大会方式は地域ごとに設定
- 勝者はWCSサーキット決勝大会に駒を進める
- ポイント総計500点
WCSサーキットイベント
WCSサーキットイベント(WCS Circuit Events)は伝統的な2万5千ドルの高いから15万ドルの決勝大会クラスまで、幅広い規模の大会の象徴となります。選手は世界を股にかけ、実力を誇示し、戦略を研ぎすませます。これらのイベント5000点イベントと2500点イベントなる2つの規模に分かれます。イベントの規模は賞金総額及び地域敵な資格に直結しています。
全てのWCSサーキットイベントは国際的な試合でありつつも、地元のStarCraft II選手の熱意を示す物となります。主催はBlizzardが渡航費・滞在費をサポートしていない地域枠を自由に配分する事が可能です。WCSサーキットイベントの条件に関する情報は必要条件ブログを参照してください。
WCSサーキットイベント・5000点
- 賞金総額5万ドル
- 参加人数16名以上
- 6つのリージョンからサーキットパスポート(Circuit Passport)予選通過者を最低8名招聘
- NA (2枠)、EU (2枠)、LATAM (1枠)、CN (1枠)、TW (1枠)、ANZ/SEA (1枠)
- 代表する地域の市民でないといけない
- ポイント総計5,000点
WCSサーキットイベント・2500点
- 賞金総額2万5千ドル
- 参加人数8名以上
- 全6リージョン(NA・EU・LATAM・CN・TW・ANZ/SEA)の選手が参加可能
- ポイント総計2,500点
Blizzardの5000点ブースト
2500点レベルのどのWCSサーキットイベントでも、Blizzardに5000点レベルへブーストしてもらう権利を申請できる。この場合Blizzardが差額の賞金総額2万5千ドルを負担し、ブースト後のイベントの賞金総額を5万ドルに引き上げる。更に、Blizzardは8名の選手を市民権もちのみで行うサーキットパスポート予選経由でスポンサーし、大会の全体的なスキルレベルを底上げする。Blizzard BoostはWCS2016シーズン中、最大で8つの大会に適用される。
WCS世界イベント
WCS世界イベントはWCS世界プレーオフが開催される前にWCS韓国とWCSサーキットの選手が一同に集いポイントの争奪を行う機会となります。目的は両方の成績表で活躍する最高峰のStarCraft II選手たちが自由に参加できる大会の開催です。WCS世界イベントを開催するための条件などの情報に関しては必要条件ブログを参照してください。
WCS世界イベント・7500点
- 賞金総額最低$50,000ドル
- 参加人数16名以上
- ポイント総計7,500点
- 選手は参加可能な地域に応じてWCS韓国かWCSサーキットの成績表へのポイントを稼げる
(訳注:文字が水色の所は画像を書き起こしました)
2016WCS世界・賞金とポイントの振り分け
2016世界決勝・賞金振り分け
※プレーオフ含む
- 優勝:20万ドル
- 準優勝:10万ドル
- 3位~4位:3万ドル
- 5位~8位:1万5千ドル
- ベスト16:1万ドル
WCS世界イベント・7500点振り分け
※賞金の振り分けはイベントの独断で変更します
- 優勝:1500点
- 準優勝:1050点
- 3位~4位:675点
- 5位~8位:450点
- 9位~16位:225点
WCS世界プレーオフ
WCS世界プレーオフ(WCS Global Playoff)は2015年ではBlizzCon開幕週(BlizzCon Opening Week)に開催され、Blizzard Entertainmentが主催するイベントであり、WCS韓国とWCSサーキットのシステムを融合させます。
- 参加選手
- WCS韓国から8名の選手
- GSLシーズン1勝者(1名)
- GSLシーズン2勝者(1名)
- SSLシーズン1勝者(1名)
- SSLシーズン2勝者(1名)
- WCS韓国成績・ポイント上位者(4名)
- WCSサーキットから8名の選手
- WCS冬季チャンピオン(1名)
- WCS春季チャンピオン(1名)
- WCS夏季チャンピオン(1名)
- WCSサーキット成績・ポイント上位者(5名)
- 形式
- 選手のグループ配布(4組)
- ダブルエリミネーションBo3
- 賞金
- 9位~16位:1万ドル
- 1位~8位:WCS世界決勝へ進む(賞金は下記詳細)
WCS世界決勝(WCS Global Finals)
丸一年の対戦とWCS世界プレーオフの熾烈な闘いを経て、選手たちは最後にWCS世界決勝に集い、世界チャンピオンが決定するまで闘います。今年は賞金総額を倍にし、頂点にたどり着く選手の素晴らしい業績を讃えたいと思います。WCS世界決勝はStarCraft IIの対戦においての良質なプレイの頂点を意味し、最終的に1名のチャンピオンのみが王冠を手にし、未来永劫Gosuトロフィーに名を残す事になるでしょう!
- 参加選手
- 形式
- 賞金
- プレーオフを含め総額50万ドル
- 優勝:20万ドル
- 準優勝:10万ドル
- 3位~4位:3万ドル
- 5位~8位:1万5千ドル
WCS 2016における賞金総額とポイント配布
WCS韓国
GSLとSSLは世界で最も権威のあるStarCraft IIの大会であり、WCS2016においては入賞者に送られる賞金とポイントが増加します!韓国リーグへの賞金は格段にあがり、更に独自の賞金を持つ統一決勝戦を追加します。
(訳注:文字が水色の所は画像を書き起こしました)
2016WCS韓国・賞金振り分け
SSL
- 優勝:4000万ウォン
- 準優勝:2000万ウォン
- 3位~4位:900万ウォン
- 5位~8位:600万ウォン
- 9位~16位:400万ウォン
GSL
- 優勝:4000万ウォン
- 準優勝:2000万ウォン
- 3位~4位:900万ウォン
- 5位~8位:600万ウォン
- 9位~16位:400万ウォン
- 17位~32位:300万ウォン
- コードA:200万ウォン
統一決勝戦
- 優勝:2000万ウォン
- 準優勝:500万ウォン
- 3位~4位:賞金無し
- アーコンモード勝利チーム:250万ウォン
2016WCS韓国・ポイント配布
GSLコードA(敗退後)
GSLコードS
- 優勝:4000点
- 準優勝:2800点
- 3位~4位:1800点
- 5位~8位:1200点
- 9位~12位:800点
- 13位~16位:600点
- 17位~24位:300点
- 25位~32位:200点
SSL
- 優勝:4000点
- 準優勝:2800点
- 3位~4位:1800点
- 5位~8位:1200点
- 9位~12位:800点
- 13位~16位:600点
統一決勝戦
- 優勝:1000点
- 2位~4位:ポイントなし
- アーコンモード:ボーナスポイントなし
WCSサーキット
WCSサーキットの全体的な賞金総額は2016年度用に増えましたが、賞金やポイントの配布はより多くのトーナメントに分散され、今までに無かったと言える程に授与されます。地域カップ(Regional Cups)や地域挑戦大会(Regional Challengers)、サーキットイベントとサーキット決勝と、ポイントや賞金を得る機会を数多く設けました。
(訳注:文字が水色の所は画像を書き起こしました)
2016年WCSサーキット・ポイント配布
WCSサーキット決勝
- 優勝:3000点
- 準優勝:1400点
- 3位~4位:900点
- 5位~8位:600点
- 9位~16位:300点
WCSサーキットイベント・5000点
- 優勝:1000点
- 準優勝:700点
- 3位~4位:450点
- 5位~8位:300点
- 9位~16位:150点
WCSサーキットイベント・2500点
- 優勝:500点
- 準優勝:350点
- 3位~4位:225点
- 5位~8位:150点
- 9位~16位:75点
地域挑戦大会
- 優勝:100点
- 準優勝:70点
- 3位~4位:45点
- 5位~8位:30点
- 9位~16位:15点
StarCraft IIのeスポーツにとって歴史的となる1年を築く
2016年に起こる事に対して我々はとても興奮しています。どのような新しい物語が紡がれ、どんな特別な時間を皆さんと共有できるか、とても楽しみにしています。WCS関連のイベントの日程を常時チェックしたい方はWCSのウェブサイトを参照し、更に公式Twitterアカウントや公式Facebookページも参照してください!
Blizzardのこの2016年度用の新しい試みにパートナーとして参加したいと思った方は、是非esportsteam@blizzard.comまでご連絡ください。2016年の計画の詳細については、必要条件ブログを参照してください。
2016年、大会でお会いしましょう!