WoWで遊んだ場合のクラス・ウォーリアー

そう言えば初期のコラムにはクラス説明も書いてたなぁ…とこの作業中に思い出した。
ハンターとローグは完全に書き忘れたなぁ…


 
基礎知識としては、WoWでは1キャラクターにつき1クラスと言う縛りがあります。
LV10になると3種類(ドルイドのみ4種類)のスペック(専門分野)から1つを選びます。
LV30になると2つの専門分野を持てるようになり、非戦闘時に切り替えられます。

クラスが使うアビリティや魔法は基本アビ(どの専門でも使える)と専門アビ(特定の専門のみ利用可能)があるので、どの専門にするかで遊び方がかなり変わるのでコロコロ変えず、どれか1つをメインクラスとして極める人が多いです。
昔はプレイヤーの中には同じ専門で違うアビリティの組み上げをする方も多かったのですが、昨今は色々と専門内での切り替えが楽になったので余程でない限り2つ目の専門は別の分野になっています。

あと、HSで使えるスペルカードは、ほとんどがWoWでもプレイヤーが使えるアビリティや魔法として存在します。
このクラスシリーズが人気あったら後々HSのスペルカードもちょこちょこ取り上げようと思います。

 
ウォーリアーの3つの専門分野は

  • Protection(守り)=tank(盾)
  • Arms(武具)=melee dps(近接アタッカー)
  • Fury(憤怒)=melee dps(近接アタッカー)

で、このように違う役割を複数持つクラスはよく「ハイブリッドクラス」と呼ばれます。

Protectionは主に盾でいろいろなものを弾き、被ダメージを軽減するタイプの盾です。大きなダメージを与えるタイプのボスには多少苦戦しますが、小さくチクチク殴ってくるタイプのボスにはかなり適していると言われています。

Armsは武器を1つ持ち、アーマーデバフをしたり、流血ダメージを与えたりするタイプのアタッカーです。

Furyは武器を2つ持ち、怒りに任せてタコ殴りにするタイプのアタッカーです。

ウォーリアーが唯一どの専門もしっくり来なかったクラスので、個人的な思い出はあまりありません。ごめんなさい。(でも一応LV85までは当時より強いとされていたFuryは試したよ!)