字幕とまではいかないけれど

長男の公式インタビューの和訳+書き起こし置いておきます。

動画はこちら

そして通訳が僕じゃなかったら多分うちの長男これの半分も喋れてないと推測するよ…w


みなさんこんにちは。俺はTJ。
今日はマスターズツアー・ナスリア城殺人事件のチャンピオンTansokuと一緒だ。
今日の調子はどうだい?

最高です。 

だろうね、だろうね。
みんながこの話題を口にしているから知っていると思うけど、
君がマスターズツアー史上初のAPACチャンピオンなんだ。
これでマスターズツアーは…17回目の開催だっけ?17だよね。
1年に6回開催されて、これが今年5回目だし。
17回開催されたマスターズツアーで君がAPAC初のチャンピオンなんだ。
どんな気分だい?特別な感情はあるのかい?
たとえば勝利以上に、自分の地域での初チャンピオンとなった事で嬉しくなったとか?

いやー、まあAPACは初めてだけど中国の人は結構勝ってたので、なんか意外ですね。
まあでも、まさか自分が勝てるなんて思ってなかったので。
もうメチャメチャ嬉しいです、今。

そして決勝戦の相手は同じ日本人選手のglory。
彼は元世界チャンピオンで、去年も世界選手権準優勝だった。
ここまで飾られた履歴、大きな結果を残している対戦相手にプレッシャーを感じたかい?
それとも同じ日本人を相手で心地よかったのかな?

そうですね。gloryさんとは、昔はその、ライバル関係みたいな感じですけど。
LAで開催された2018年、2018年のシーズンプレイオフ。
まあ自分とgloryさんが参加した大会があるんですけど。
お互いその予選で負けて、大会が終わった後に、
自分とgloryさんと今通訳して頂いてるrikapiさんとハンバーガー屋さんに行ってね。
「今回は駄目だったけど来年も一緒にアメリカ行こう」みたいな。
「で、今度こそ勝とう」みたいな話をしたんですよ。
なんで、すごい何か、感慨深いと言うか。
やっと何か…追いつくって全然追いついてないけど、
まあ、その、良い舞台で戦えるなって、凄い、何か、感動しました。

まさにふさわしいね。あの大会は覚えているよ。HCT2018夏季選手権。
なぜならまずkillinalldayが世界選手権へと駒を進めた大会だったし、
Bunnyhopporが優勝した大会でもあった。
そして俺がTansokuの名前を上げた大会でもあったんだ。その甲斐があっただろう?
あの年は夏季と冬季、両方勝ち上がっていたよね?あの年だったよね?
(りかぴ:うん、うん)
それともその次の年でも2018年としてカウントしていたっけ?とにかくクール。クールだ。
そして君は今でもgloryやposesi、okasinnsukeやAlutemuのような著名プレイヤーと
会話したり練習したりしているのかい?彼らとよく接したり練習はできるのかな?

いや自分はその、今名前が挙がったトップ勢とはあんま練習してなくて。
NAGONさんとか…まあNAGONさんですね。  
GMとかに、GMになれなかった人たちと良く一緒に練習していました。
NAGONさんとか、tnraさんとか、あと眠たげなクマさん、katagamiさんとか。
そこら辺の人たちと一緒に練習しました。

最近ハースストーンの競技シーンを見始めたプレイヤーの多くは、
もしかしたら君が長年選手として活躍してきた事を知らないかもしれない。
俺は2016~17年ごろのプレイオフに君が参加していた事を覚えているけどね。
しかし2018年以降はあまり良い結果を残せていないよね?
マスターズツアーでの成績を見ていくと6勝、また6勝って感じだったよね?
Top64、Top64、またTop64みたいにずっとあと少しまではここ4年間ずっと行ってたんだ。
競技を続けるモチベーションはどうやって保っているんだい?
競技プレイヤーの多くは一度成功した後に二度目の勝利を掴めなくなると、
自分を駆り立てる事ができなくなっていくんだ。でも君はずっと戻ってきていて、
そこそこの成績を収め続けた。優勝を目指し続けるモチベーションは何だったんだい?

やっぱりTJのサインがもう本当に欲しくて。
次世界選手権に行けばTJのサインもらえるかもしんないって言うのがあったので。
絶対勝ってまたサイン貰おうって。はい。これ本気で思ってました。

まだあのiPhoneケースは持っているのかい?

あります、はい。あの、裏にサイン書いて貰ったのはあります、向こうに。
あ、でもちょっと消えかかっちゃってるんですよね。
なのでもう一回書いて欲しいなって思って。

なんと!嬉しいね、お世辞でも嬉しいよ。正直言うと…ちょっと昔話をするね。2018年…
もう4年前か。Tansokuが選手権に出場した時、彼の携帯ケースの裏面にサインしたんだ。
俺の事をずっと尊敬してずっと実況も見てくれているからって。でもTansokuよ!
君はマスターズツアーの覇者なんだ!これで俺より全然有名になったんだよ。
だから発想を逆にして欲しい。君のモチベーションは
「世界選手権で優勝し、俺にリアルで会って俺の携帯ケースの裏面にサインする」
にするべきだ。わかったかい?

オッケー。

オッケー!

絶対勝ちます。オッケー。

俺は何も勝ってないから、誰の携帯にもサインする権利はないんだよね。
でもまだ持ってるって本当に嬉しいよ。心が温まる…心温まる話だ。
さて、話をガラリと変えてデッキリストの話でもしようか?
このマスターズツアーに持ち込んだデッキリストはかなりクールだったね。
俺が話したい、もっとも話を聞きたいのはメイジ。スケルトンメイジだ。
何故ならこのスケルトンメイジのデッキはマスターズツアーではあまり振るわなかった。
全体的な統計を見てみると、たった45-46%の勝率だったんだよ。でも君は勝てていた。
他の人があまり入れなかった《集団動物変身》が君に勝利をもたらした場面も多かった。
このメイジデッキについてはどう思うかい?良いデッキだったかい?
そして今のメタゲームに刺さるデッキになった決め手はやはり《集団動物変身》だったかい?

そうですね。この自分が持ち込んだメイジはアグロに対して凄い強いリストで。
集団動物変身はナーガプリーストに対しても凄い強いカードなので。
これ1枚入れとくだけでマッチアップが全然変わってくる位強いカードなので、そうですね。
あとはまあズーとかに対してもブリザードを2枚採用しているので。
自分のデッキはアグロに対して凄い強いと思います。
そうですね。アグロに結構勝てました。 

そうだね、と言うか君だけなんだよ、メイジで試合展開が早いデッキに勝てていた選手は。
だからうまくいったようだね。もう一つ話題にあげたいデッキはローグ…テンポミラクルローグ?
ちゃんとした名前がないけど、みんなランビーローグって呼んでる。LambySeriesが作ったしね。
マスターズツアー直前にいきなり現れたこのデッキだけど、どうやってこのデッキと遭遇し、
なぜこれを持ち込もうと思ったんだい?
最終的には大成功のデッキだったね。君にとっても、他の多くの選手にとっても。

ランビーローグはもうメチャメチャ強い最強デッキだと思います。
で、このデッキはPony道場って言う練習グループがあって。
Lambyがそこの、Pony道場の人たちに教えたデッキと言うか。
そうですね、自分たちに教えてくれたんで。
「これ、凄い強いよ」みたいな感じで言ってたので。
それを信じて持ち込んだ感じですね。
もうメチャメチャ強かったです、ランビーローグは。

そうだね、あまりにも秘密が守られていて、バフもされちゃったじゃないか!
エドウィンが先日3マナになっていたよね。
それのせいもあって、このデッキが現状最強のデッキだと思っているかい?

もう駄目です。また多分一週間後にナーフされると思います、エドウィンは。
もう強すぎます。このデッキのエドウィンは最強なんで。はい。

そうなったら…そうだね、エドウィンは過去幾度となくナーフされたり、変更されたり、
他のカードのナーフの原因になっていたからね。あれとは違うカードなのに、
未だに大惨事を引き起こすカードだとはね。
そして、デッキリスト全体を見てみよう…期待通りだったかい?期待以上?
このマスターズツアーが始まった時に君がこのデッキリストでどこまでいけるか、
その期待ではここまで来れると思っていたのかい?

期待通りですね。強いって事はもうわかっていたので。
もうあとはちゃんと自分がミスをしなければ勝てるって思ってました。

じゃあデッキに関する最後の質問。マスターズツアーに持ち込もうと思ったけど、
最終的に断念したネタデッキやクソデッキはあったかい?Tansokuオリジナルのデッキとか?

いやー、もうとにかく勝ちたかったので、ちゃんと強いデッキを持ち込もうって言うだけで、
特に考えてませんでしたね。すいません、つまらなくて。

賢明だ。実に賢明な判断だ。
もしネタデッキを持ってきていたら、今ここでこうして会話していない。めでたしめでたしだ。
じゃあ最後にもう一問。Tansokuの次の一手は何だい?数週間ハースストーンから離れてみる?
それとも次のマスターズツアーや秋季選手権。世界選手権への出場と優勝に照準を合わせてる?
次はどうする気だい?

まあマスターズツアー6に向けて毎日。
もう1日24時間ハースストーンをやる予定です。

俺も。俺もだ。でも俺は勝ちに行くんじゃない、実況するだけさ。
でも心は同じ。今のハースストーンが大好きだ。
これで質問は終わりだ。ここで一つ機会をあげたいと思う。
一声かけたりお礼を言いたい人がいたり、なにか最後に言いたい事があればどうぞ。

ではLambyに。
Lamby! Lambyアイラビュー!
Lamby! Lambyアイラビュー!
Lambyサンキュー!
オッケー。

オッケー。最高だ。確かにLambyだよね。ランビーローグで掴み取ったんだ。いいね。実にいい。
じゃあTansoku、今日インタビューに付き合ってくれてありがとう。
そしてこの勝利、本当におめでとう!君にふさわしい勝利だし、長く待っていた勝利だろう。
本当にありがとう、そして次のマスターズツアー…そして秋季選手権での検討を祈る。
グッドラック!

サンキュー!

コボルドカード・誰がお披露目(2週目)

先週の続き。英語公式から。
カード絵での公開時一覧はahirunさんの所でどうぞー

今週は先週より中国語圏が多い気がする。
それに引き換え日本語での公開は1つだけか…
って、え、じゅびさん?鰤、攻めてるな~(良い意味で)


11月27日(先週発表分含む)
2時:baumgott(Twitchはこちら
12時:Bahamut(台湾のメディア。20日に4Gamerさんが掲載したメディア対談が面白いよ)
19時:掌遊宝(四川省のメディア?)
21時:Kranich

11月28日
0時:GamersOrigin(フランスのHS情報サイト?)
3時:TouchArcade(アメリカのiOSゲームサイト。発表はValueTownシリーズとのコラボらしいのでChanmanVもチェック範囲?)
6時:DisguisedToast(Twitchはこちら
21時:Ddahyoni

11月29日
0時:Atlas
3時:Thijs(Twitchはこちら
12時:瓦莉拉
16時:JubileE

11月30日
0時:ArmaTeam(フランスのeスポーツチーム。HS部のTwitchはこちら
1時:GameInformer(アメリカのメディア)
5時:dog(Twitchはこちら
8時:Nalguidan
12時:王师傅
21時:Wolverous(Twitchはこちら

12月1日
1時:IGN(産経傘下の日本版がタイムリーに反映するかは未明なので本家も要チェック)
12時:啦啦啦
23時:PCGamesN(イギリスのメディア)

12月2日
5時:Omnislash(映像メディア会社っぽい)
7時:CopaAmerica(中南米コミュニティ、ってか公式eスポーツポータル?ポルトガル語とスペイン語両方でやるのか、どちらか1つかは不明)
12時:罗西基
15時:月希
21時:Flurry

12月3日
0時:MKRR3(Twitchはこちら
12時:毕游侠
18時:Asmodai(Twitchはこちら
20時:Sequinox

12月4日
1時:Azteca7 Game Central(メキシコのTV局)
16時:ahq(台湾のeスポーツチーム)

 

 

コボルドカード紹介一覧・1週目

1番最初の公式配信以外は英語ブログから抜粋。敬称略。リンクはそのまま。
※配信者はYouTubeじゃなくTwitchで公開するかもしれないので注意。

中国・APAC勢は言語の壁と知ってる選手の少なさから間違い多数やも…
ツイートしてくれれば随時修正していきます!

11月21日
4時:公式配信 ※日本公式ブログで言及済
19時:NGA.cn(中国のメディア)

11月22日
0時:JackTorrance
1時:Esporte Interativo(ブラジルのテレビ局)
3時:Trump
12時:Yahooスポーツ台湾

11月23日
0時:CzechCloud
1時:PC Gamer(アメリカのメディア)
5時:Kripparrian
12時:SnowKiss雪妍
20時:AnotherSyaoran
23時:Eurogamer.net(イギリスのメディア)

11月24日
0時:Pavel
16時:营地驴鸽
21時:Jumedia

11月25日
0時:ShtanUdachi
5時:Savjz
12時:SowHan
16時:4Gamer
21時:秋日丶

11月26日
5時:Reynad
12時:ましわぎ
19時:萌萌哒的狗贼

11月27日
2時:baumgott
12時:Bahamut(台湾のメディア。20日に4Gamerさんが掲載したメディア対談が面白いよ)

2週目のスケジュールは来週の今頃公開するってさ。

【HS】世界観コラムのアーカイブ!

過去の世界観コラムをひとくち購読してなかったから読めなかった!
なんとかなるなら是非読みたい!

…って声が意外と多かったので。
ひとくち世界観コラムのwebアーカイブ始めました。
naxx完全版だけやろうかなと最初は思ってたんだけど…
この度、過去コラム全文掲載することにしました。

やっぱ、読んでもらう為に書いてるんだし。

そいや、前にちょい見せ、って半分くらいブログに再掲載してたけど…
ウーサー以降はそれすら全くしてなかったなぁ。
それって書いたコラムの半分は全くwebに載ってないって事やん!

一応このブログにおいてあるちょい見せの過去記事は削除しないけど、
綴りとかを多少テコ入れしたバージョンをさくっと全部、固定ページとして掲載してます。

今後も一応ひとくち新聞が新しいコラムのお披露目場所となるので、
コラムがメールでお届けされた数日後にこっちをこっそりと更新します。
更新毎の告知はしませんので、その都度自力で来てください。

一番見応えあるのは聖地巡礼かな?
画像がリンクにならないから格段に見やすくなると思うよ。

HS辞書2.0配布開始しました。

旧神がいよいよ今日と言うか明日と言うか、もうSoon[TM]じゃないので、辞書を使って頂いてる各サイトさまの怒涛の更新ラッシュに備え、辞書配布開始しました。

ダウンロードページはこのページの一番右上にあるリンクだからね!!

右上ってどこ?って人はここクリックしても…うん…責めないよ。多分。きっと。

ちょっと仕様変更とかもしましたが、基本的にカードの名前のみ必要な方は何も変わらないと思います。
でも一応以前の辞書は全部さっぱり消して新しく辞書登録する事をお勧めします。

バグ(この場合は主に呼び出し方or実際のカード名での誤字)があるかもなので、その辺はさくっとツイッターで知らせてくれると助かりまする。ぺこり。

それでは良い《クトゥーン/C’Thun》ライフを!

HSの本社サミット関連

なにげにタイムラインにLiquidHearthのこんなフォーラム記事が流れてきた。

おー、スタクラ同様に著名人を集めて、鰤の北米本社でサミットやったのか!

旧神の発表前に行ったサミット(筆者は「メディア・イベント」と呼んでいる)で確定事項なんもないけど「ほめのかす」事がいくつかあったっぽいですね。

って事でスタクラ記事でやるがっつり和訳じゃないけど、サミットで執筆者がメモした点を書き出してみます。

どーしても全文和訳読みたいって人はNeoPさんが書いてるのでそちらで


 

  • ローグの基本カードが強すぎるかもしれないと開発は感じているので、新しく強いカード入れづらい。今後新しいカードを入れる余地を作るために基本カードが弱体される可能性がある。
  • 《変装の達人/Master of Disguise》は現在あまり使われてないけど先を見据えたデザイン敵には問題が出るかもしれないと思われている。
  • 《野生の繁茂/Wild Growth》や《練気/Innervate》の弱体も試したがランプを変えるのはドルイドを根本から覆す感じがした。一応サミットのデモ用デッキにはこの2枚と《爪のドルイド/Druid of the Claw》は入っていた。
  • ドルイドのテーマにあまり沿わない強カードの見直しが入るかもしれない。デモ用デッキには《知識の古代樹/Ancient of Lore》と《木立の番人/Keeper of the Grove》が入ってなかったのでそれに該当するかもしれない。
  • 全体的に《沈黙/Silence》の効果に弱体を入れる可能性が。ドルイドデッキで沈黙が使えるカードが2つ基本的に入っているため、バフ系デッキと対戦した時に即カウンター出来る事を開発が不思議に思ったため。《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl》や《スペルブレイカー/Spellbreaker》あたりが弱体の餌食になるかも?
  • 《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot》がスタン落ちする事は喜ばれているらしく、クラス特有の回復カードをもっと増やす自由が欲しいらしい。
  • 《大物ハンター/Big Game Hunter》や巨人系のカードが問題視されていらしい。
  • 《レプラノーム/Leper Gnome》に変更がはいることをほめのかす発言があった。
  • 《大いなるマーク・アイ/Old Murk-Eye》がスタン落ちした後も似たようなカードを作らないらしいので、多分マーロックパラディンは死亡するだろう。
  • 《手動操縦のシュレッダー/Piloted Shredder》や《ドクター・ブーム/Dr. Boom》のような全デッキに入れやすいカードは避けたいらしい。やり直せるならドクター7はクラスカードにするか、あまり簡単に様々なデッキに入れないように工夫したいらしい。

 

だ、そうです。何か思うことあったら、元記事へ飛んで(英語で)コメント残してみるのも良いかもしれませんよ。

 

HS辞書(英和)1.203更新

英和の英語紹介ページが1.1のままだった事に気付いて更新するがてら、先日お話した修正を施しました。

1.202までは変換が正しく出来なかった

《オニクシア/Onyxia》
《オニクシクロー/Onyxiclaw》
《七つの鯛罪/Anyfin Can Happen》 
《小粒なる邪悪の騎士/Tiny Knight of Evil》

の4つの英和変換を3(4)文字→4(5)文字に変更し、正しく変換出来るようにしました。

小粒ちゃんに関しては、先日お話した通り「hsたいに」でも変換できるようにしました。

ついでに、自分がWoW時代に使っていた略称や、一般的(?)に読み方に混乱がありそうな単語にはアダ名変換を追加しました。

bop 《守りの手/Hand of Protection》
fok 《ナイフの雨/Fan of Knives》
mc 《精神支配/Mind Control》
pws 《真言・盾/Power Word: Shield》
wg 《野生の繁茂/Wild Growth》
ww 《旋風剣/Whirlwind》
はやて 《疾風/Windfury》
せんば 《千刃乱舞/Blade Flurry》
げっだん 《身代わり/Noble Sacrifice》
ただ、WWに関しては、Google JP Inputのタブ変換では出るのにスペース変換では出ないので、また何かしらのIMEの限界関連を発見したっぽいです。この辺は何か他の基本変換に支障が出てると判明したら調査したいと思います。

 

HS辞書微調整しました

数分前、あまのさんにスカイプでPriの話を熱弁してた時。
ふと変換で《精神支配/Mind Control》が出ないと気づく。

辞書データを保存しているエクセル開いてみると…

hsみんd じゃなくて hsみnd になってる!!

ファイル組み直すのめんどいから辞書ファイルで似たようなミスを急遽サーチ&リプレイスしました。
英和と英和和英をお使いの方、ver1.202になったのでダウンロードページから更新よろしくです。
これで3文字目がNのカードや効果が全部正しくでるようになったはず…

…と思ったら

《オニクシア/Onyxia》《オニクシクロー/Onyxiclaw》
《七つの鯛罪/Anyfin Can Happen》
《小粒なる邪悪の騎士/Tiny Knight of Evil》

の4つがいまだに出ない。どうやら2~3または3~4文字目がNYでも、3文字目がNの場合と同じようなおかしな挙動に出ると判明。

自分の辞書で試行錯誤の末、
《オニクシア/Onyxia》《オニクシクロー/Onyxiclaw》
《七つの鯛罪/Anyfin Can Happen》
の英和変換は4文字(hそnyx 及び hさnyf)に変更し
《小粒なる邪悪の騎士/Tiny Knight of Evil》
の英和変換は問題児で5文字(hsちnyk)にしないとダメとの結論が出たので、
近日これらを入れて英和・英和和英ver1.203を公開しますね。

現行ver1.202では上記4変換は正しく機能していませんので、英和のみを利用している方にはご迷惑をおかけしていますが、なにとぞご了承くださいませ。
どうしてもこれらの変換が必要な場合は、上記の変換候補に手動で変更する事をオススメします。

なお、ver1.203にアップする際、Tinyの日本語読みをhsたいにでアダ名変換として追加するので、ついでに何個かアダ名変換を追加しようと思います。アイディア募集。ツイッター又はコメントページで教えて下さいね。

HS辞書更新(ver1.2)

今日なにげにLoEやって辞書ちまちま更新すっかなと思ってたら

神が降臨してた。

早速いつものごとく、ありがたやーありがたやー、とぐぐどく開いて見てみる。

おー、全部のカードとトークンが網羅された!
これでやっと英語のみの虫食い消えるぞヒャッハー!

って、ん、メインの方のスプレッドシートに入ってない単語が多数…

よーく見てみると、見慣れない単語はみんな、
カードID凝視してみるとeとかoとか何か余分なもんがくっついてる。

ゲーム中表示されない効果だ!と気づく。

たとえばシャタード・サンの聖職者《3|3/2|Basic》Shattered Sun Clericさんの《雄叫び/Battlecry》である+1/+1ってカードがぽーん!と出て効果が現れるんじゃなく、普通に光るだけで+1/+1なるじゃないですか。でもこのスプレッドシートによると《聖職者の祝福/Cleric’s Blessing》って名前があるんですよ。
※これらの単語は辞書完全版オマケ付きで変換できます

そんな小ネタ集をメイン辞書に入れて行数増やすのもなぁ、って思ったので、付属辞書にしました。

12/11追記:表示されないんじゃなくて、強化された後のカードの上にカーソル置いた時に表示されるカードの下にある旗型ツールチップで表示されるやつだった!
ので、1.3ではセット【チップ】でメインに組み込むべきかどうか悩んでます。
ご意見お待ちしてますす。


 

ver1.2変更点

今回のパッチで日本語名が変わったカードの名前をきっちり変更しました。
読み方(最初の3文字)が変わったカードは「今の読み方」を和英変換にし、「昔の読み方」をアダ名変換にしてあります。

トークンや発動効果、《酒場の喧嘩/Tavern Brawl》系の虫食いが補完されました(ほんと神スプレッドシートだったわ、上記ツイートのリンク)

辞書(お好みスタイル)をDLするともれなく「小ネタと言うべく表示されない効果一覧(カッコなし名前版以外はカッコあり名前版と同等)」が同梱されるようになりました。
オマケとして楽しんでみてください。


 

DLはいつものごとく、このページ右上にある【Hearthstone<英和・和英辞書>ハースストーン † 本家】のリンクからできますよん。

 

 

Lost in Translation?

公式和訳ルールブログが出たので、HWC関連用語を辞書にぶち込む作業がてら、じっくり両方比べてみた所、ちょっと気になる点が数カ所あったので、述べてみます。

普通だったら知り合いのBliz社員に直接メールするような内容なんだけど、既にこの気になる点について「来年こうなのか」って発言してるコミュニティの方がいるので、あえて公開ツッコミとさせて頂きます事をご了承くださいませ~

近いうちにハッキリするといいなぁ…。

えいごにほんご


 

公式英語版:
Four tournaments (three Season Championships and one Last Call Invitational per region) across the year will help determine the Hearthstone World Championship invitees.

公式英語版のりかぴ和訳:
年間を通して行われる4つの大会(地域ごとに行われる3つのシーズン選手権と1つの最終選抜大会)がハースストーン世界選手権に招待される方々の決定の手助けをします。

公式日本語版:
年間を通じて行われる4つの大会(地域ごとに3つのシーズン選手権と最終選抜大会)で、ハースストーン世界選手権への招待権を手にできます。

疑問点:
日本語版では「手にできます」と確定っぽい言い草だが、英語版では「決定の手助け=選考材料の一部」っぽい言い草。どっちのニュアンスが正しいかハッキリして欲しい。


 

公式英語版:
With the points decaying after each Championship Season, and the Last Call Invitational qualification relying on total accumulated points, collecting points will give you more opportunities to join the competition at any time.

公式英語版のりかぴ和訳:
各選手権シーズンの終了後にポイントが衰退し、最終選抜大会への資格は総獲得ポイントに依存するので、ポイントを集める事がいつでもでも競争に参加する機会を増やす事になります。

公式日本語版:
各選手権シーズンが終了するごとにポイントが消滅します。一方、最終選抜予選では総獲得ポイントが考慮されます。常にポイントを集めることで、大会に参加できる可能性が高まるのです。

疑問点:
本当にポイントが消滅するのなら、英語版ではpoint decayでなくpoint resetを使うと思うので、SC2のMMR decayっぽく何割かダウンだと思ってた。よってdecay(何割かダウン)なのかreset(0に戻る)なのかハッキリして欲しい。


 

公式英語版:
Championships
(1st) 30 points / (2nd) 20 points / (3rd-4th) 15 points
(5th-8th) 10 points / (9th-16th) 3 points / (17th-64th) 2 points
(Competed in Prelims) 1 point

公式日本語版:
選手権(アジア太平洋地域)
(1位) 30ポイント / (2位) 20ポイント / (3-4位) 15ポイント
(5-8位) 10ポイント

疑問点:
アジア地域のみ与えられる総ポイントが低いのは変。
各国の予選の上位入賞者に2~3ポイント入り、各国の予選参加者に1ポイント入るはずだと思うが、その辺はどのように対処されるのか?


公式英語版:
Fireside Gathering Tournaments
Select Blizzard-sanctioned Hearthstone tournaments will take place at Fireside Gathering events. The winners (Tavern Heroes) of these tournaments will be entered into their region’s Season Preliminaries alongside the 128 players invited from the Rankings.

公式日本語版:
(項目削除)

疑問点:
日本ではBlizzard公認のアジア地域選手権の日本予選に参加できる《酒場のヒーロー/Tavern Hero》制度、およびそれらを選出する《炉端の集い/Fireside Gathering》は開催されない?


 

公式英語版:
Three players from each region will be invited directly to the World Championship. The next top eight players per region will participate in their region’s Last Call Invitational to earn the final spot and a chance at a piece of the $1 million prize pool.

公式英語版のりかぴ訳:
各地域から3名が世界選手権に直接招待されます。彼らの次にいる各地域の上位8人は最後の枠と総額100万ドルの一部を手にするチャンスを手にするべくそれぞれの地域の最終選抜大会に参加します。

公式日本語版:
各地域の上位3名は自動的に世界選手権に招待され、次点の上位8名は地域の最終選抜大会で最後の枠と、賞金100万ドルを手にするチャンスを目指して戦います。

疑問点:
英語版では「各地域3名」とは書いてあるが、それが「最終的なポイント上位」とは明記されていない。これは翻訳中に訳者が追加した情報なのか、又は翻訳するにあたってアメリカ本部から通達を受けた事項なのか、不明である。
さらに最初の疑問点に戻ると、ここの書き方からして「シーズン勝者は自動的にBlizzConに行ける」事が間違いだと解釈できるので、やはりこれはハッキリして欲しい。
(余談:Prize poolは通常「賞金総額」で「優勝賞金」ではないので、あたかも優勝者が100万ドル全てを手にするような言い草はアウトだと思う。)


 

 

ちょっと細かいイチャモンになってしまいましたね。
でも、これらは来年のハースストーンの日本コミュニティにおいてかなり重要な疑問点だと思うんだけど…どうだろう?