LotVβ、11/2に終了予定

元記事「LotVβもうすぐ終了」

LotVβもそろそろ終わりに近づいてきました!みんなの意見はとても素晴らしく、参加してくれた全てのテスターにお礼申し上げます。これから先もゲームの改善はしていきますが、もうすぐ最初のテストフェーズが終了します。

ゲームバランス・ペース・対決などの大型な問題から、微調整が必要だった小さな事まで、みんなの意見があった事でとても助かりました!意見は全て考慮し、結果とても豊かなデータを採取できたと思います。

βはそろそろ終了するので(※)、もうすぐβフィードバックフォーラムも閉鎖します。まだ我々に言ってない意見が何かあるなら、できるだけ早くフォーラムで最後の投稿(達)を書き込む事をオススメします。

更に、βクライアントのアンインストールを推奨します。販売版のLotVはβ版と同じファイルを利用しません。アンインストールするにはBattle.netアプリ上の地域/アカウントで【ベータ: Legacy of the Void】を選択した後、の【オプション】から【ゲームのアンインストール】を選択してください。(訳注:SC2:LotVロゴの下、【コードの引き換え】の左隣にあるやつ。)こうする事でHDDに13G位の空きができます。やったー!

最後に、LotVが発売される前に我々が最後の調整をしている間何かやる事を探しているなら、これらの中でやり残した事ないかチェックしてみてください。さぁさぁ、見てみよう!

それで大体終わりです。再度ありがとう、そして11/10にあちらで会いましょう!

※現在の状況としてはベータを11/2に終了させるべく作業をしていますが、これはまだ予定であり変更の可能性があります。

LotVコレクターズ・エディション内容公開

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やっとCE箱の詳細が発表されましたね。箱の色はプロトスらしく青を基調としつつ、ゴールドのアクセントです。

※箱の中身

【ゲーム本体】Win/Mac用LotVフルバージョン

【メイキング映像】DVD+BDの2枚組。StarCraftの歴史の回顧、ゲームのカットシーンの解体、StarCraftコミュニティとのインタビューなど、色々入ってる映像特典は正味1時間以上。

【サントラ】ゲーム中に流れる21曲を収録。

【現場マニュアル】174ページの冊子。3種族の軍勢や技術に関する原画イラスト、ステータス、起源、逸話、その他面白い情報が満載。

※ゲーム別おまけアイテム

【Purifierスキン・ポートレート】SC2用のおまけは高貴な感じを演出できるPurifierスキン(Adept・Colossus用)と、プロトスをモチーフにした3種のポートレート。

【Archonポケモソ】WoW用のおまけは連れて歩けるArchonのペット。世界一背丈が小さいKhalaiだそうです。確かにミニだな。

【Probeとプロトスxmog】D3用のおまけはプロトス風の防具に見を包めるような装備画像データと、ちょこちょこついてまわるProbe(残念ながら索敵はしないらしい)。

【プロトスカード柄】HS用のおまけはお馴染みカードの裏デザイン。シンプルかつスタイリッシュな仕上げ。

【Void Speederマウント】HotS用のおまけはマウント。Void Rayとスケボーを足して2で割ったような感じでしょうか?

HotS3.0及びLotVの新UIのご紹介

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LotVに向け、StarCraft IIのUIに大幅な変更を施しました。新デザインのお披露目とともに、変更した理由もお伝えします。これらの変更はパッチ3.0で実装され、全てのプレイヤー(WoL・HotS・LotV・Starter Edition問わず)に反映されます。

(訳注:チュートリアル的な動画がYouTubeにアップされているので、それも参考に。)

より社交性の高い体験

StarCraft IIのUI変更の主な目的としては、より社交性の高い体験をユーザーに提供したかったからです。それを踏まえて現在のチャットシステムを審査してみた所、複数のウィンドウを開くチャットシステムに2つのマイナス点を発見しました。1つ目の問題は頻繁にウィンドウを最小化しなければいけなく、プレイヤーが素早くチャットを読み返答する事ができなくなっていました。2つ目の問題は誰かが今まで無人だったチャットチャンネルに誰か入ってきた事を見逃さないように、空っぽのウィンドウを常時開けておかなければいかない事により、スクリーンの混雑を増す事が気に入りませんでした。

これらの問題を改善するために我々はいくつかの変更を施しました。全てのチャットを1つの顕著なウィンドウにまとめました。この持続ウィンドウがある事により、プレイヤーはStarCraft II内で何をしていようが他のプレイヤーと交流ができるようになります。次に、各チャットチャンネルに同時入室できるプレイヤーの数を100名から200名に増やし、Public(公開)チャットチャンネルからは自動的に活動していないプレイヤーを排除する機能を追加しました。最後に、全てのプレイヤーがログイン時にGeneral(一般)チャットに入室し、即座にコミュニティと繋がるようにしました。


複数ウィンドウの利点

これらの変更をチャットに入れる際、複数のウィンドウを使う利点を失いたくありませんでした。我々の見解では利点が2つあり、それは色々な会話を別途追えるようにする事と、新しいメッセージを絶対見逃さない事でした。結果的にチャットボックスの左上にドロップダウンメニューを追加し、それを使い会話を切り替えられる仕様にし、【Ctrl+Tab】や【Ctrl+Shift+Tab】のショートカットキーでも変更できるようにしました。現在観覧している会話以外の会話から新しいメッセージが届いた時、ドロップダウンメニューの所に通知が表示されます。


さらなるチャットの改善

HotSではGroupsやClansで穏健化したチャットを新しく紹介しました。ただ、それらのチャンネルに入るには何段階かの手順がありました。LotVでは【/join】のコマンド追加によりチャットチャンネルにより気楽に入室できるようにしました。誰かにあなたのチャットに入って欲しくなったら、単純に相手が【/join <チャンネル名>】と打ち込むだけでいいのです。そのチャンネル名が存在しない場合は新しく作成され、その名前のカスタムチャンネルに入室します。

チャットをより目立つようにしたい方には、ウィンドウの高さを調整する仕様と、何も発言していてなくても開き続けるように画面上にはつける機能を追加しました。さらにチャット性能を向上させ、タイムスタンプを表示するオプションを追加し、プレイヤー名と実際の発言の差が見やすくなるように文字色を変更し、ショートカットキーや【/】を使うコマンドを多数追加しました。これらの一部は最後に記述してあります。


ユーザーインターフェースのオーバーホール

この新しいチャットシステムがUIの他の部分と正しく機能させるようには、その他の全てのゲーム画面のデザイン変更が必要だったのは明確でした。よって、全ての部分においての配置、間隔、内容を細部に至るまでオーバーホールしました。よりコンテンツに場所を開けられるように、ナビゲーション・サブナビゲーション・パーティの各パネルを画面上部に移動しました。これによってできたスペースを見て、新しい3Dカットシーンを全ての画面に組み込める機会を見つけ、世界観をUIでより身近に感じられるようになったと思います。

SC1を遊んだ人にとっては、新しいキャンペーン画面は懐かしく感じるかもしれません。


Arcade(アーケードモード)の改善

UIの再デザインの機会を利用し、アーケードも改善したくなりました。新しいレイアウトでは「Open Games(現在募集中のゲーム)」が全てのプレイヤーにおいての最初の体験になってほしく、このリストの観覧がより簡単・素早くできるようにしました。各ゲームについて知りたい時もいちいちマップ情報パネルを開け閉めしなくていいように、情報は画面上にそのまま表示されプレイヤーは素早くゲームとゲームの間を観覧し、どれを遊ぼうか決められます。もしプレイヤーが満席のロビーや既に開始したゲームに入ろうとした場合においては、空のロビーに入る事もなくなりました。最もよく遊ばれているゲームは「Browse」から見られますし、どのゲームがこの一覧に入るかの基準を変更したのでより多くのゲームに上部に表示される機会が与えられます。

StarCraft IIをより社交性のある体験にする意志により、アーケードでもモード選択直後に全プレイヤーはPublic(公開)Arcadeチャットチャンネルに入室します。ここでは他のアーケードプレイヤーと会話もできますし、新しい機能を使ってロビーを満室にしようともできます。プレイヤーは[Lobby]とチャットボックスに入力するだけで自分のアーケードロビーへのリンクを貼れ、このリンクをクリックしたプレイヤーは即座にそのロビーに入室します。これで「プロのみ募集」や自分の新しいゲームのテストをしてくれる人を募集したい時に、効果的に自分のニーズをチャットで宣伝し、プレイヤーに参加するためのお手軽なリンクを提供できます。

これらの変更をみんなに提供できる事に興奮しており、引き続きコミュニティからの意見を聞き、今後も改善を続けたいと思います。.


新UIへの準備として、ショートカットキーの一覧を作りました。これを使い、より簡単にUIをナビゲートしてください。

【Esc】フレンドリスト閉じる>チャット閉じる>Extended Experience閉じる>メニュー開く>メニュー閉じる

【Enter/Return】チャット入力開始、チャット送信

【Alt+↓】【ALT+↑】前のチャットメッセージを順次表示

【Ctrl+Tab】フィルターチャットリストを下に移動(=次の会話タブに切り替え)
【Ctrl+Shift+Tab】フィルターチャットリストを上に移動(=1つ前の会話タブに切り替え)

【PageUp】【PageDown】チャットを上下にスクロール

【F1】ホーム画面

【F2】Campaign(キャンペーンモード)

【F3】Co-op(共同モード)

【F4】Multiplayer(ラダー)

【F5】Arcade(アーケードモード)

【F6】Replays(リプレイ)

【O】フレンドリスト表示・非表示

【G】グループリスト表示・非表示


今後の変更をみんなが楽しんでくれる事を祈ります。Generalチャットでお会いしましょう!

LotV予約関連・8/24/15

元記事

LotVの予約販売に関する点で何個か追記があります。

コンプリート・コレクションの購入
LotVの予約販売を発表した時、プレイヤーに新しい購入の選択肢「コンプリート・コレクション」を提示しました。これはStarCraft IIの3部作を一括購入する選択肢であり、3作全てがDigital Deluxe版になります。

購入者の中で3部作の一部(主にHotSのDigital Deluxe版)を購入済みの場合において、これの購入に問題が生じていると報告してきました。全ての人がこのコレクションを購入できるように、販売に対する制限を撤廃しました。このコレクションを購入することはあなたが既に購入済みのゲームのバージョンを考慮しなくなった事にご注意ください。既に購入済みのゲームを再購入する場合でも、払い戻しや割引は生じませんのでご了承ください。長期的なプランとしては、今まで購入してきたタイトルを考慮した変動制の価格を導入したいと思っていますが、現在においてはまだそれは実装されていません。

機能性においても小さな問題が何個か報告されたのを見受けています。それらについては早急に改善するよう努力しています。

限定版ボックス予約購入者へのプロローグのアクセス
LotV限定版を予約したい方へのプロローグのアクセスについては、以前解決に向け努力しているとお伝えしました。これについては嬉しいニュースがあります。特定の販売店において限定版ボックスを予約した方には、プロローグのアクセスを提供できるようになりました。

自動トーナメント作成の実装

元記事>(注:文中のリンクは全て古い記事なので原文のみです)
去年のBlizzConでStarCraft IIにおいて最もリクエストが多かった対戦モードの一つであった自動トーナメント作成の実装に向け頑張っていると発表しました。トーナメントはラダーよりStarCraft IIにおいての対戦を語り、僕らはこの仕様を本当に見込みのある物になるべく頑張ってきました。それなりの時間を費やした今、やっとみんなにこれまでの成果を見せる準備ができました。

覚えておいて欲しいのは、ここで君が体験するのは自動トーナメントのごく初期の実装であることだ。特徴的な仕様はまだ色々と追加する予定だし、バグも修正しないといけないし、みんなの意見を聞かないといけない。それでも、僕らは今がプレイヤーであるみんなにこの仕様を紹介する頃合いだと思い、みんなのテストとそれに伴う意見が自動トーナメントが可能な限り最高の出来な仕様になることを保証するには必要だと感じた。


登録の仕方:

それでは、まずは自動トーナメントをどうやって使うかの簡単な説明から始めよう。最初にログインした時のメニューでTOURNAMENTS(トーナメント)がクリックできるようになったと気づくはずだ。

それをクリックすると、トーナメントのメインポータルが表示される。ここでは次に開催されるトーナメントがいつ行われるか確認でき、それに登録をすることが出来る。トーナメントには2種類の形式がある。

  • 3ラウンド性トーナメント
    • 開催スケジュール:月曜〜木曜
    • 所要時間:約60-90分
    • 形式:シングルエリミネーション
  • 6ラウンド性トーナメント
    • 開催スケジュール:金曜〜日曜
    • 所用時間:約3〜4時間
    • 形式:グループステージからのシングルエリミネーション

トーナメント戦への準備:

種族を選びトーナメントに登録したら、トーナメント開始まで待つことになる。一度に登録出来るトーナメントは1つだけで、トーナメントが始まったあとはログアウトしようがクライアントを閉じようが、そのトーナメントにロックされ、実際に対戦しない試合は不戦敗となる。

トーナメントが開始したら、ゲーム内外に関係なく最初の対戦の準備をするべくお知らせが届く。各ラウンドにおいて3マップまで蹴る事が可能で、これにより次の相手に合わせたマップを選択できるようになる。それは相手も同じであり、お互いどのマップを蹴ったかはわからないままになっている。どのマップを蹴るかの判断材料として、相手の勝敗表を見ることも可能だ。

トーナメントの各試合は現在25分の制限時間がある。これはLotVにおいての試合時間経過の変更によりHotSでは約35分ゲーム相応になる。もし試合が制限時間の25分に到達した場合、総経験値が高い方のプレイヤーが勝者となる。経験値は資源を稼いだり、ユニットを生産したり、相手のユニットを倒す、などで得られる事が出来る。


トーナメントの経過:

試合が終わると次のラウンドに向けての準備完了のフラグが立てられる。全員に準備完了のフラグが立つと次のラウンドが開始する。もし「準備できてない(not ready)」と自分でフラグを下げた場合、再度チェックインする猶予は次のラウンド開始まである。

どんなスキルのプレイヤーにも公平になるように、自動トーナメントでもマッチメイクを導入した。β期間中はプレイヤー数がいつもより少ないため、マッチメイクが必ずしも最善にならない事はご了承ください。


先を見据えて:

まだ先の話だが、トーナメント参加時に自動的に他の参加者とプライベートなチャットチャンネルに入るようにする考えはある。それと、StarCraft IIの他のモードでも見えるような自動トーナメントの報酬を付け足す事も考えている。

この機能の仕様からして、ゲームの他の機能と比べ内部テストを沢山こなす事は難しい。出来る限り色々な組み合わせを試してみて、バグを見つけられたら是非知らせて欲しい!自動トーナメントはStarCraft IIで博打的な試合を求める人にはかっちりとハマる体験になると思っている。StarCraft IIの競争的な一面を楽しめるのなら、君も僕らと同じようにこの新しいゲームモードを試すのに熱心になるはずだし、そんな君の意見を心待ちにしている。本当にありがとう。感想を述べるのを忘れずに、そして決勝戦で会おう!

【過去ログ】アライドコマンダーモードお披露目

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アライドコマンダーはもうすぐStarCraft II: LotVの一部になり、様々な協力プレイ体験を模索し攻略する体験になるだろう。


コマンダーを選ぼう

アライドコマンダーでは、君はStarCraft IIの世界に多数存在する英雄的なリーダーの一人として遊ぶ。各コマンダーは多彩な能力とアビリティがあり、軍を組み立てるのに使えるユニットの種類が決まっている。これらの道具は全て一人一人のコマンダーで遊ぶ事をユニークな体験にするだろう。

Raynor

  • 白兵と戦略的サポートユニットを率いる
  • Hyperion及びBansheeの爆撃を呼ぶ

Kerrigan

  • プレイヤーがコントロール可能、超能力的アビリティを持つ
  • 強いザーグユニットを率いる

Artanis

  • ユニットを瞬時に戦いに呼び寄せる
  • Spear of Adunを利用し攻守両方のアビリティを持つ

テランのコマンダーはHyperionのような強い戦争マシンを先頭に持ち込み、ザーグのコマンダーはケリガンのような強いヒーローを直接動かし、プロトスのコマンダーは軌道を回る船から破壊のアビリティを呼び込む。自分にどのスタイルが一番合うかは自分で選べる。


ミッション・目的・難易度

君が遭遇するミッションは様々な世界で、いろいろな目的を持つだろう。目的はとてつもなく大きいPlanetary Fortressを破壊から守ったり、AmonのHybrid軍の物資調達の邪魔をしたり、さまざまだ。

これらのミッションの多くは一人では成功しないが、仲間とのチームワークと協力により達成できる。

さらにミッション開始前に何段階かの難易度から一つ選べる。これにより、自分の現在のスキルレベルに見合った体験にカスタマイズできるだろう。

より難しい挑戦を受けたい場合はミッションに散りばめられたボーナス目的を狙うといい。これらを挑戦するのはミッションの難易度をかなりあげるが、より高いリスクはより多い報酬をもたらすので、ミッションの報酬がかなり増える事は期待していいぞ!


新しいユニット・アップグレードの解放

アライドコマンダーでミッションを完了させるにつれ、コマンダーのレベルが上がり、戦場で使えるユニットやアップグレードが徐々に解放されていく。

これは乗物を1部隊呼び寄せる簡単なものから、軌道上からの巨大な爆撃を終わりなく降り注ぎ完全に相手を破壊するまでに至る。全ての力を持った時、君は一番難しいであろう挑戦にも勝てるかもしれない。無論、効果的なチームワークは引き続き必要だけどな!


僕らはLotVにアライドコマンダーを追加する事をとても楽しみにしている。ぜひ友達とこのユニークな挑戦的キャンペーンに挑戦する事を楽しみにしていてほしい!これあから先、この新モードについての情報をもっと提供したいと思うので、注意深くチェックしていよう!

【過去ログ】プロローグ・Whispers of Oblivion

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Whispers of Oblivionって何?
Whispers of Oblivionは特別な3つのミッションからなるプロローグであり、HotSとLotVの物語をつなぐために制作された。

このミッションで何を期待できる?
Whispers of Oblivionでは、プレイヤーはWoL以来初めてZeratulと共に立ち、Xel’nagaの予言の最後の欠片を暴きます。

この新しいキャンペーンはどうやって遊べる?
Whispers of Oblivionはゲーム発売前に全てのプレイヤーに解放しますが、その前にゲームを予約した方々には早期アクセスを解放します。7月の情報解禁をお待ち下さい。

【過去ログ】Liberator紹介

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Liberatorが到着。空を赤く染め、敵に炎を降り注ぐ…


Liberatorスペック

HP:180
Armor:0
移動速度:3.375
攻撃範囲:5
武器威力:7x2
武器速度:1.8


ゲームデザイン部上役David Kim氏の見識

Liberatorは大型・高額の飛空ユニットで、上空の敵に爆発的な範囲ダメージを与えます。通常は対地攻撃を出来ないLiberatorですが、特定の範囲をターゲットし、その地上範囲に侵入するいかなるユニットに対し高い単体攻撃を仕掛けられます。この対地攻撃はユニットのみが対象なので、この武器では建物は攻撃できません。

我々はこのユニットにおいて、Legacy of the Voidで持ち込むその他の変更(Bansheeの移動速度アップグレードやBattlecruiserのテレポート等)と合わせStarportをより均整を取れた建物にしたいと思っています。このユニットをStarport発にし、テランのメック乗物と船のアップグレードを分ける事により、テランにとってより多彩な戦略を可能にすると思います。Barracks・Factory・Starportの3つ全てのテックをアップグレードするのは難しくなるので、対戦相手の種族やプレイヤーが選んだ戦略に応じ色々とテックに多様性が生まれる事を望んでいます。