SC2バージョン4.0パッチノート

モチベがかなり落ちてきた辺りで公私ともにHS/WoW寄りになり、日本のゴールデン枠に(きちんと?)就寝してたりで、SC2JP観戦及びスタクラ関係のボランティア翻訳はしばらく隠居してましたが… SC側はBWHDの日本語化はあれどSC2はまだ日本語サポートされてないくさいので、SC2のF2P化に伴い更新を復帰する事にしました。

以前ほどガッツリじゃないかもしれないけど、ちまちま頑張っていきます。

って事で今日適用された4.0パッチからいくぞ!
※以前と単語の翻訳変わってたらゴメン、ってかくっそ長いので復帰だなぁ。
去年同様BlizzCon直後の「まったく違うゲームになってなくね?」パッチなのねコレ…

ってかエディタ関連のプログラミング用語まったくワケワカなので、
誤訳あったらすいませんorz


STARCRAFT II 4.0 パッチノート

一般

  • StarCraft IIは基本プレイ無料になりました!
    • Wings of Libertyキャンペーンは全てのユーザーに無料で提供されます。
    • ランク外のラダーは全てのユーザーに無料で提供されます。
    • ランクラダーは「今日の初勝利」を10回獲得するか、いずれかのキャンペーン及び(販売中ならば)ウォーチェスト(War Chest)の購入で解禁されます。
    • 全ての共同(Co-op)コマンダーはLV5まで無料で遊べます。
      • Raynor・Kerrigan・Artanisは今まで通り無料で、最高レベルまで遊べます。
    • Wings of Liberty・Heart of the Swarm・Legacy of the Void・Nova Covert Opsを2017年10月31日までに購入してたプレイヤーには特別なGhostのスキンと3つの新しいポートレートを配布します。
    • 詳しくはブログを参照してください。
  • 新しい共同コマンダーとアナウンサー:HanとHorner
    • 初のペアコマンダー、Mira HanとMatt Hornerはドミニオン軍の勢力とミラの傭兵が持つがむしゃらな爆発力を併せ持ちます。
    • 詳しくはブログを参照してください。
  • 新しい共同ミッション「パーツと小包(Part and Parcel)」
    • 我々はRock the Cabinet 2017コンテストで優勝したマップを公式に共同ミッションのローテーションに入れられる事を誇らしく思います。
    • パーツを集め、Davis将軍がハイブリッドの怪物を倒すための兵器を組み直す事に協力します。
    • 詳しくはブログを参照してください。
  • Wings of Liberty・Heart of the Swarm・Legacy of the Voidの各ラダーは1つのラダーに統一され、このラダーが仕様するユニット・バランス・データはLotVに基づきます。
    • WoL・HotSのゲームバランスに変更する拡張レベル(Expansion Level)選択はカスタム→メレー(Custom > Melee)に移動しました。
  • 初めてStarCraft IIにログインする新規プレイヤーは新しく作られた歓迎体験をします。
    • プレイヤーはRTSの経験レベルを選択できます。
    • 初心者はゲーム内のチュートリアルのガイドを受けます。
    • プレイヤーは紹介ビデオを視聴するか、直接キャンペーン(Campaign)・共同ミッション(Co-op)・対戦(Versus)モードに参加するかを選べます。
  • プロフィール(Profile)が更新され、共同ミッション関連の情報も表示されるようになりました。
  • 共同ミッションのUIがより明確になるように改善されました。
    • 新しいランダムコマンダーの選択肢が追加されました。
    • 毎週の特殊変異(Mutations)はコマンダーレベル1でも遊べるようになりました。
  • マルチプレイヤー(Multiplayer)は対戦(Versus)に名前が変更されました。
    • 新しい対戦(Versus)画面はUIがより明確になるように改善・整理され、新しいビジュアルも用意しました。
  • 2017ラダーシーズン4が開幕しました!
    • 新しくSiege Tankのトロフィーを自動作成トーナメント(Automated Tournament)に勝利する事で勝ち取る事が出来ます。
  • カスタム(Custom)内のアーケード(Arcade)とアーケードマップの情報パネルにおいて「自動参加(Auto Join)」のボタンが追加されました。
    • 自動参加(Auto Join)は選択したマップで展開中のロビーを検索し、見つからない場合はあなたをホストとし新しいパブリックロビーを制作します。
    • 検索するモードはボタン横のプルダウンメニューを利用して選択してください。
  • 「また遊ぶ(Play Again)」のボタンがカスタムのメレー(Melee)及びアーケード(Arcade)ゲームのスコア画面に復活しました。このボタンは今遊んだマップ及びモードで現在展開中のロビーを検索し、見つからない場合は新しく作成します。
  • WCS2017上位入賞した残り8選手を讃えるポートレート第二弾がブリズコン用ウォーチェスト(War Chest: BlizzCon 2017)の購入者に配布されました。

バランス

一般

  • 大ミネラル群の量が1500から1800に増量されました。小ミネラル群の量は900のままです。
  • ヴェスピンガス泉(Vespene Geyser)の量が2000から2250に増量されました。

テラン

  • Raven
    • Auto-Turret・Point Defense Drone・Seeker Missileのアビリティを削除しました。
    • Interference Matrix・Repair Drone・Anti-Armor Missileのアビリティを追加しました。
    • Interference Matrix
      • Mechanical又はPsionicユニットの能力を無効化し、6秒間攻撃やアビリティの利用を不可能にさせます。
    • Repair Drone
      • 近場にいるMechanicalユニットを90秒間自動的に修理するドローンを飛ばします。
      • 回復量は1秒毎に12.6で、回復量3につき1エネルギーを消費します。
    • Anti-Armor Missile
      • 2秒後に機動し、ターゲットしたユニット追跡ミサイルを発射し、着弾時に30の範囲ダメージを与えつつ、21秒間被爆したユニットの装甲(armor)を3下げます。
    • 新アップグレード「Enhanced Munitions」
      • StarportのTech Labで研究
      • 費用:150ミネラル+150ガス、所要時間79秒
      • Anti-Armor Missileの爆破範囲を20%増加、追跡範囲を50%増加
  • Liberator
    • Defenderモードに変形後視界範囲ボーナスを得らなくなりましたが、ターゲットした場所の視界情報は表示されます。
  • Cyclone
    • CycloneのLock Onアビリティの最初の4発は素早く発射されます。
    • 新アップグレード「Rapid Fire Launchers」
      • FactoryのTech Labで研究
      • 費用:150ミネラル+150ガス、所要時間79秒
      • CycloneのLock Onアビリティの最初の12発の攻撃速度を増加
  • Ghost
    • Cloakアビリティを最初から所持
    • 初期エネルギー量を75から50に削減
    • 新アップグレード「Moebius Reactor」
      • Ghost Academyにて研究
      • 費用:100ミネラル+100ガス、所要時間57秒
      • Ghostの初期エネルギー量を25増加
  • FactoryのTech Lab
    • 新アップグレード「Smart Servos」
      • 費用:150ミネラル+150ガス、所要時間79秒
      • Hellion・Hellbat・Viking・Thorの戦闘モード切り替えを素早く行えるようにする
  • Marauder
    • Marauderの投射弾はConcussive Shells研究後、青い弾道になります。
  • Widow Mine
    • Widow MinesはSentinel Missileのクールダウン中現れた状態になります。

プロトス

  • Mothership Coreのユニット削除
  • Nexus
    • Chrono Boostは50エネルギーを利用し、ターゲットした建物を10秒間、運営速度が100%増加する。
    • Nexusはエネルギーを持つようになった。最大200エネルギー。
    • Nexusの開始時エネルギー量は50。
    • Mass Recallアビリティはターゲットした範囲にてプレイヤーが所有するユニットをNexusに呼び戻す。
      • 消費エネルギー50。
      • 現地からワープアウトする停止時間は3.6秒。
      • ワープインする時間は0.4秒。
      • 全てのNexusを合わせたMass Recallの共通クールダウンは130秒
  • 新防衛建物:Shield Battery
    • 近場の味方ユニットのシールドを充電
    • Probeがワープインで呼び出す
    • Cybernetics Core必須
    • 費用:75ミネラル
    • ワープイン所要時間:28.6秒
    • シールド200・HP200・最大エネルギー及び初期エネルギー100
    • 範囲6以内の味方ユニット1体のシールドを復活
    • シールド復活速度は1秒毎に50.4、シールド3復活ごとに1エネルギー消費
    • 自動発動(Auto-cast)はユニットとPhoton Cannonのみを回復。
  • Mothership
    • Mothershipの「Mass Recall」は「Strategic Recall」に変更
      • Strategic Recallはターゲットされた範囲の全てのプレイヤーユニットをMothershipまで呼び寄せる。
      • Strategic Recallはクールダウンが無く、NexusのMass Recallとは共通クールダウンを共用しない。
  • Disruptor
    • Purification Novaは敵ユニットと接触した時に爆発する。
    • ダメージ値は145(対シールド+55)のまま
    • ダメージ範囲は1.5のまま
    • 爆破半径は0.25。
    • 敵の建物及びchangelingsでは発動しない。
    • Purification Novaのクールダウンは21.4秒から14.3秒に削減。
  • Observer
    • 新アビリティ「Surveillance Mode」
      • 視界を25%増にするが、Observerは動けなくなる。
  • High Templar
    • 新武器「Psi Blast」
      • ダメージ4
      • 武器速度1.25
      • 範囲6
      • 対地上ユニット
  • Colossus
    • Thermal Lanceの基本範囲が6から7に増加
    • Thermal Lanceのダメージが12から10(対Light+5)に変更
    • プロトス地上武器アップグレード研究で基本値+1及び対Light+1。
    • Extended Thermal Lanceのコストが200/200から150/150に削減
    • 範囲研究はThermal Lanceの範囲アップを+3から+2に削減
  • Carrier
    • Interceptorのコストが10から15に増加
  • Stalker
    • Particle Disruptorsの武器ダメージを10(対Armored+4)から15(対Armored+6)に増加
    • 武器速度が1から1.54に変更。
    • プロトス地上武器アップグレード研究で1レベルごとに基本ダメージ+2。
  • Oracle
    • Revelation
      • 効果時間を43秒から30秒に軽減。
    • Stasis Ward
      • ザーグのLarva及び卵は影響を受けなくなりました。
      • 未起動のStasis Wardの存続時間が170秒になりました。
    • Pulsar Beam武器はSpellダメージから通常(Normal)ダメージに変更されました。これにより装甲(armor)はPulsar Beamダメージを軽減します。
  • Adept
    • Shadeの視界が2から4に増加。
  • Warp Prism
    • Warp Prismで持ち上げられたユニットへの視覚効果を追加しました。

ザーグ

  • Infestor
    • 感知されていないバロー中のInfestorは低グラフィック設定でも少しは見えやすくなります。
    • Infested Terrans
      • Infested Gauss Rifleダメージが8から6に削減。
      • Infested Gauss Rifleは飛空ユニットをターゲット出来なくなりました。
      • 新武器「Infested Rockets」
        • 飛空ユニットのみターゲット可
        • 14ダメージ
        • 間隔0.95
        • 範囲6
        • 地上武器Infested Gauss Rifleより優先される
      • ザーグのミサイル攻撃及び地上カラパス研究はInfested Terransも影響します。
    • Fungal Growth
      • ターゲットの移動速度を75%遅くします。
      • 範囲が2.0から2.5に増加。
  • Overseer
    • 新アビリティ「Oversight」
      • 視界を25%増にするが、Overseerは動けなくなる。
  • Viper
    • Parasitic Bomb
      • 7秒間で与えるダメージを60から120に増加。
      • ダメージが重複しなくなりました。
      • Parasitic Bombの効果開始までに0.7秒の延滞が入ります。
  • Swarm Host
    • 移動速度が4.13から3.15に削減。
  • Lurker Den
    • Lurker DenはHydralisk DenではなくDroneから変形するようになりました。
    • 費用:100ミネラル+150ガス、所要時間86秒
    • 新アップグレード「Adaptive Talons」
      • Lurkerのバロー時間を2秒から0.7秒に短縮し、移動速度を10%増加。
      • 費用:150ミネラル+150ガス、所要時間54秒
      • Hive必須
  • Overlord
    • 移動速度を0.82から0.902に増加。Evolved Pneumatized CarapaceはOverlordの移動速度を今まで通り2.63にします。

共同ミッション(CO-OP MISSIONS)

Abathur

  • BrutalisksはNydus Wurmsを利用可能になりました。

Alarak

  • 軍のシールド色は赤になりました。

開発コメント:AlarakとFenixのシールドの色はTal’Darim=赤、Purifier=黄色、のテーマになりました。

  • Vanguard
    • タレット(turret)風の追跡を行うようになりました。

開発コメント:敵に向き合うべく方向転換出来るユニットの多くが実際に方向転換するようになり、これらのユニットの反応は向上したと思われます。

Artanis

  • High TemplarとArchon
    • Plasma Surge研究はPsionic Stormの半径を50%+範囲を2広げ、味方ユニットのシールドを50回復します。

開発コメント:この研究のボーナスはLotVキャンペーンの改良版High Templarのそれと同等になりました。

  • Immortal
    • タレット(turret)風の追跡を行うようになりました。
  • Mastery: Warped-In Unitsの速度増加
    • バグ修正:バフやデバフが予定より早く切れなくなりました。
  • Tempest
    • バグ修正:武器研究はダメージ+5(以前は+3)。

Dehaka

  • Tyrannozor
    • ユニットの衝突サイズを変更し、通常のUltralisk同等になりました。

開発コメント:これにより戦闘では(と狭い坂を登るのに!)より効果的になるはずです。

  • Greater Primal Wurm・Primal Wurm
    • バグ修正:バロー解除のノックバックは飛翔ユニットを影響しなくなりました。
  • Glevig
    • Incendiary Acidアビリティはデフォルトで自動発動しなくなりました。設定変更はその後の召喚に持ち越されます。

Fenix

  • 軍のシールド色は黄色になりました。
  • Fenix Armor Suits
    • オフラインの基本エネルギー回復が全スーツ+25%増
    • 全スーツは更にArmor+1とシールドArmor+1
    • 全スーツは5ダメージ増加
    • Purifier Armaments研究にて全Fenix Armor Suitsの武器ダメージ+15
    • Arbiter
      • Stasisアビリティが詠唱時間無し+移動中に発動可能になりました。
    • Praetor
      • Whirlwindのダメージが1秒毎70に増加。
      • 敵のArmorを無視

開発コメント:オフラインのエネルギー回復増加により、Fenixのスーツ着替え仕様をそのままでアビリティの利用回数を増やせる事になり、頻繁に着替える事が1番効果的になりました。基本戦闘において重要な区切りに到達できるよう、ステータスをいくつか増加したかったのです。Zerglingを基本攻撃一撃で倒せるようになり、Whirlwindでも各ダメージ判定(0.5秒ごと)ごとに一撃で倒せます。Fenixはザーグを恐れません!これら2つの変更により、最初のカテゴリのMasteryも結果的に強化されることになります。

  • 研究コスト
    • ほとんどの研究コストが半減するも、他キャラとも共有する基本的なプロトスの強化(Colossus範囲、Observer速度、ワープゲート等)には適用されない。
    • Kaldalis AI研究のガスコストを排除。総費用は100ミネラル。

開発コメント:以前のアップデートでお話した通り、これはFenixの財政及びランプアップへの大幅な変更です。彼のランプアップ及び全体的な力に劇的な効果が出るはずです。

  • Champion
    • Championが倒された時のAI転任の時間を5秒から1秒に短縮。

開発コメント:以前のアップデートでのバグ修正とともに、これでチャンピオン転任の反応及び効果が劇的に改善するはずです。

  • Tactical Data Web
    • 全ボーナスをユニット数でなくサプライに応じて増減するように変更。
    • 全バフは最大パワーに到達するために20サプライまで重ね書き可。

開発コメント:この仕様も強化されました。高tierのユニットはボーナスを最大限にするため必要なshell数が減りました。(例:Colossus10体→4体) 

  • Avenging Protocol
    • アップグレードは改訂されました。
    • Championは自タイプのホストshellが壊されるたび攻撃・移動速度が上がり(1サプライごとに5%) 新ホストshellに移動した時に移動速度が25%上がります。移動速度は100%まで重ねがけ可能で、更新されなければ10秒後に効果が切れます。

開発コメント:Avenging Protocolは自タイプのホストshellが壊された時にもボーナスが与えられます。ボーナスの効果時間はshellが壊されるたびに更新できます。以前の投稿でもお話しましたが、このアップグレードの恩恵を受けるためChampionが最初に倒され、なおかつよく倒される事へのプレッシャーを緩和する目的があります。

  • Mastery
    • 新Mastery「Staring Supply」開始サプライを1ポイント毎1上昇
    • 研究コスト削減Masteryを削除

開発コメント:Fenix特有のアップグレード研究コストが激減したので、コスト削減のMasteryが要らなくなりました。代わりに微細ですが強いマクロ系のMasteryを得た事により、ランプアップの速度がブーストされるはずです。

  • Carrier
    • Interceptorsは15ミネラルを消費します。

開発コメント:大昔にInterceptorのデフォルトをキャンペーン及び共同モードでは自動発動にしました。自動発動するアビリティが資産を使う事が有害であり、プレイヤーによっては混乱してしまう事を危惧していたので、Interceptorは無料にしていました。マルチプレイヤーでのInterceptorはしばらくの間有料になっており、そちらは上手く行っているようなので、マルチプレイヤーのInterceptorコストとこちらを同じにし、Interceptor作成を自動発動のままにしています。

  • Conservator
    • Protective Fieldの半径を1増加。
    • Protective Fieldの効果時間を15秒に増加(アップグレードで30秒に)。
    • クールダウンを20秒に削減。
    • Phasing Mode
      • 無期限に自分を中心とした大型防御フィールドを展開し続ける。
      • このモード時にフィールド展開するアビリティを排除。

開発コメント:Phase Modeに新しく無期限にフィールドを展開し続ける仕様を追加しました。Conservatorはこれにより使うのが面白くなり、防御フィールドの持続時間は全体的に強化されるはずです。

  • Immortal
    • タレット(turret)風の追跡を行うようになりました。
  • Mojo
    • Tactical Data Web
      • 再設計:スタン時間を最大2秒(100%)延長。
  • Taldarin
    • Graviton Disruptorの半径を0.5増加 (2.5に)。
  • Talis
    • Shield Armor
      • 1に増加。
    • Tactical Data Web
      • 再設計:Ricochet Glaiveのクールダウンを最大5秒(100%)削減。
  • Warbringer
    • 基本攻撃
      • 効果範囲の長さを100%増加
    • Tactical Data Web
      • 再設計:Purification Blastのクールダウンを最大5秒(100%)削減。

Karax

  • Immortal
    • タレット(turret)風の追跡を行うようになりました。
  • Carrier
    • Interceptorは15ミネラルを消費します。

Nova

  • Siege Tank
    • タレット(turret)風の追跡を行うようになりました。

Raynor

  • Battlecruiser
    • Tactical Jumpは視界が必要となりました。

開発コメント:Tactical Jumpを全コマンダーの間で視界が必要と統一します。 Raynorは引き続きOrbital Scanでどこにでも飛べますが、他のコマンダーは何らかの形で視界を取らないと飛べなくなります。Hyperionは特別であり、視界がなくても飛べます。

  • Siege Tank
    • タレット(turret)風の追跡を行うようになりました。
  • Mastery: Drop Pod Unitsの速度増加
    • バグ修正:バフやデバフが予定より早く切れなくなりました。
  • Factory
    • Drop PodはBarracksに似て、正当なラリードロップ位置に寛容になりました。

Stukov

  • Infested Diamondback
    • Caustic Mucus
      • ダメージを1秒毎5から20に増加。
      • ツールチップにて与えたダメージの確認が可能に。
    • Fungal Snare
      • 詠唱範囲を8に増加。
      • 範囲表示されるようになりました。
  • Infested Siege Tank
    • 動けない間の攻撃範囲が13から18になりました。

開発コメント:その役割を強化すべく、StukovのMechを少し強化します。

Swann

  • Siege Tank
    • タレット(turret)風の追跡を行うようになりました。
  • Hercules
    • Tactical Jumpは視界が必要となりました。

Vorazun

  • Mastery: Time Stopの速度増加
    • バグ修正:バフやデバフが予定より早く切れなくなりました。

  • バグ修正:Banelingは死亡時に正しくこれらをトリガーするはずです:
    • Drop Assimilation Auraの資源(Kerrigan)
    • Drop Bio Mass(Abathur)
    • Spawn Locust(Abathur)
    • Drop Essence(Dehaka)

STARCRAFT II API

  • StarCraft II APIに新しい特色が追加されました。
    • Linuxを含め全プラットフォームにて新しくレンダリングされたインターフェースがあります。
    • ゲームシミュレーションにてセーブポイントを作成・ロードする設定が追加されました。
    • ゲームデータAPIに匿名化されたラダーのリプレイをダウンロード出来る新しい機能が追加されました。
    • 詳しい情報はGitHubページのリリースノートを参照してください。

STARCRAFT IIエディタ

  • 4.0 Galaxy変更と最適化
    • バーチャルマシンはかなり最適化及びリファクターされました。
    • トリガー別にループ最適化の行動が以下のトリガーにて改変されました:
      • ForEachInteger
      • ForEachInteger2
      • PickEachInteger
      • IntLoopCurrent
      • ForEachPlayerInGroup
      • PickEachPlayerInGroup
      • PlayerGroupLoopCurrent
      • ForEachUnitInGroup
      • PickEachUnitInGroup
      • UnitGroupLoopCurrent
      • switch/switchcase

開発コメント:これらの変更によりIntLoopCurrent・PlayerGroupLoopCurrent・UnitGroupLoopCurrentはループ内でのスコープが「語彙的」でなく「ダイナミック」である事を強要しています。たとえば、以前はトリガーで外部のForEachInteger・ForEachPlayerInGroup・ForEachUnitInGroupがあり、内部の機能からIntLoopCurrent・PlayerGroupLoopCurrent・UnitGroupLoopCurrentにアクセスするトリガーがあったかもしれません。これから先、これらのトリガーをお互いに連続して呼び出すか、ループ反復を利用するトリガーのパラメーターにIntLoopCurrent・PlayerGroupLoopCurrent・UnitGroupLoopCurrentを通す必要があります。

  • これらの変更はsc2mapsがエディタ内でセーブ・再セーブされた時に変更したコード発行を伴う。
  • 以前のGalaxyシステムで作られたマップは再セーブされない限り新Galaxyとの下位互換はあるが、ループ最適化は持ち合わせない。
  • TriggerDebugInterfaceは改良され、新しい変更に準じます。
  • UIエディタの変更
    • UI EditorからFrameViewを撤去。
    • どんな形であれ、いつもレイアウトxmlをセーブするように変更。
    • レイアウトファイルのセーブ中エラーが発生した場合のxmlエラーメッセージアウトプットを追加しました。
  • Modの変更
    • Liberty campaign modの建物・エフェクト・ポートレート・小物(Doodads)・ユニット・地形オブジェ(TerrainObjects) をLiberty modに移動しました。
  • インターフェース変更
    • 暗色エディターテーマの起動(Enable Dark Editor Theme)を一般選択肢のチェックボックス一覧に追加しました。
    • これは現状ではxml編集中にダークモードの切り替えを行います。

バグ修正

ユーザーインターフェース

  • 特定のsprayがゲーム内でdecalとして表示される問題を改善しました。
  • ランダムの1v1チームがラダー概要にて正しい背景を表示するようになりました。
  • 現在開催中のロビー一覧をCustomから更新した場合、リストにマップフィルターがかからなくなってしまう問題を改善しました。

キャンペーン

  • Wings of Liberty
    • ゲームのカットシーンが途中でフリーズする問題を改善しました。
  • Nova Covert Ops
    • Loading an auto save from Sudden Strikeのオートセーブをロードする際に目的タイマーがグレイアウトしなくなりました。

共同ミッション(Co-op Mission)

  • コマンダー
    • Abathur
      • DevourerとGuardianはホットキーのメニューで正しく表示されるようになりました。
    • Artanis
      • ArtanisのTempestは正しくアップグレードごとに5ダメージが追加されるようになりました。
    • Dehaka
      • 建物のHPが減ってきた時に正しく流血エフェクトが表示されるようになりました。
      • 攻撃の一陣ごと及び目的命令に返答する際、Dehakaのポートレートが正しく表示されるようになりました。
    • Swann
      • SwannのEngineering Bayを説明するツールチップを更新しました。
  • マップ
    • Oblivion Express
      • DehakaのTyrannozorがOblivion Expressの細い道も正しく歩けるようになりました。
    • Rifts to Korhal
      • 予期せぬ場所にユニットが発生してしまう問題を改善しました。

ゲームプレイ

  • ターゲットユニット中、キュー中のAbductが同ユニットに他のViperがAbductを利用する事を防いでいた問題を改善しました。

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