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パッチ3.2はNova Covert Opsミッションパック第1弾を含め、沢山の新しいコンテンツを紹介した。 でも、それだけじゃない:その到着とともに、パッチを当てる作業にも改善が見られるのだ!
昔はゲームにかなり大きいアップデートを実装した場合、プレイヤーをサーバーから切断しなければいけない事がしばしばあった。その場合、サーバーがオフラインになる前にゲームを起動したプレイヤーは停止30分前程度に警告をみかけたはずだ。
パッチの当て方の最新の改善により、パッチ3.2以降は特定の小さなパッチを当てる時にはサーバーを停止しなくても良くなったのだ。代わりに、UIの上部右側にダイアログが表示され、アップデートをお知らせするようになった。
新しいシステムの良い所は、パッチを実装した瞬間にゲーム中だったとしても、そのゲームがどれほどかかろうと最後まできっちりプレイする事が可能になったのだ。もうサーバー停止タイマーのカウントダウンが終わる前にゲームを急いで終わらせるべく慌てる必要(そして負ける可能性を増やす事)がなくなったのだ。
パッチを当てないとそれ以降は新しいゲームにキューする事は出来ないが、UIを開いて友達とチャットしてるだけならば、パッチを当てる事を後回しにする事は可能だ。ダイアログを閉じてログイン状態を維持する事も可能だし、クライアントを閉じてBattle.netデスクトップアプリ経由でクライアントにパッチを当てStarCraft IIを再起動し、新しいゲームに再度キューしだす事も可能だ。
StarCraft IIの大型パッチでは今後も多分サーバーが停止する時間は多少あるだろうが、この変更によりこれから先パッチを当てる時にサーバーを停止させないといけない回数が全体的に減るだろうと予測している。
今週中にこの機能を使い、パッチ3.2へのフォロー的なバグ修正を公開する。その時にどうなったか、みんなの意見を聞ける事を期待している。読んでくれてありがとう。GL HF!