2016年度WCSへ参加する条件

そして明日の朝は多分週刊DKがあるんだよな…(吐血

元記事

 

下記の詳細を読む前に、WCS2016の発表を先にお読みください。ここでは選手やイベントに関する2016年度の居住条件・大会形式・シード権利・その他の制約を記載しています。

WCS 2016 居住条件

WCS世界
WCS世界(WCS Global)に参加するにおいては居住に関する条件はありません。ただし、GSL・SSLに参加する選手はスタジオでオフライン開催される試合には全て現地参加する事が必須条件となっています。WCSサーキットWCSサーキット(WCS Circuit)に参加するにおいては、WCSサーキットが開催される地域のどれかに属する国のいずれかに居住していなければいけません。2016年の居住条件はより明確になり、該当地域外で住んでいる時間の総計をより頻繁にチェックし、該当地域でラダーを回す義務が付与されました。WCSサーキットで参加資格がある国や地域:

  • ヨーロッパ・アフリカ・中近東
  • 北米(アメリカ合衆国・カナダ)
  • 中南米
  • 中国
  • オセアニア・東南アジア・日本
  • 台湾・香港・マカオ

WCSサーキットに参加する全ての選手はBattle.netを確認し、居住地域の証拠を提出する必要性があります:

市民・居住の必須条件

  • WCSサーキットのいかなる大会であれ、参加資格を得た時に選手はその地域で参戦する資格がある国の市民権の証明を大会主催に提示しなければいけない
    • 参加資格がある国の完全一覧はWCSプレイヤーハンドブックと同時に提示されます。
  • WCS大会主催は予選会中のどの地点でも市民権の証明を提示する事を求めて良いものとする。

市民でない場合の居住の必須条件

  • ビサ必須性:WCSサーキットに参加資格がある国に滞在する他国籍の選手は、パスポートと該当国の有効な居住ビサを提示し、居住ステータスの査定を行わなければならない。ビサはどのWCSサーキットであれ、予選の1ヶ月前に手元になければ有効とはしない上、その選手がその国・地域にとどまり、仕事をし、賞金を合法的に稼げる状態であると証明する物のみ受理される。その選手はビサの有効期限が過ぎた後に終了する大会への参加権利は剥奪される。
    • 有効な身分証明一覧
      • プロアスリートビサ
      • 労働ビサ
      • 学生ビサ
    • 無効な身分証明一覧
      • 期限切れのビサ
      • ワーキングホリデービサ
      • 一般観光客用のビサ
  • 旅行・居住の必須条件
    • 国籍が該当地域に属さない場合、最低でもWCSサーキット予選が開催される1ヶ月前から該当地域に住んでいると証明しなければいけない。
    • 大会中に居住している国から海外移動しなければいけない場合、詳細をBlizzardに伝え、審査を受けなければいけない。
    • WCS開催年ごとに5週間以上は参戦する大会以外の理由で自分の参加するWCSリージョンの外に滞在する事は許されない
    • 選手はWCS世界イベントに関しては旅行申請をしなくて良いとする。ただし、渡航中に大会以外の目的での旅行がある場合は、Blizzard Entertainmentに旅行目的を提出し、審査を受けなければいけない。
  • ラダーの必須条件
    • 参加者は全ての大会・ラダーの試合を大会シーズン中はアカウントに表示された国から遊ばなければいけない。
    • 参加者は毎月ホームとする地域から最低でもラダーで100勝を挙げなければいけない。
  • Battle.netの確認
    • 選手のBattleTagは公共の人格として認められたものと一致し、更に各WCS予選の前に大会運営から事前に承諾を受けたアカウントでなくてはならない。
    • Blizzardは独断で接続IPをチェックし、外人として参加している選手の居住必須条件が全て満たされている事を確認する権利を持つ。
  • 長期滞在者への例外
    • 2013年1月1日以前より一貫して該当地域に居住していた事を証明できる選手の「外人としての参加資格提示の必要性」は免除する。

WCS2016認定イベントの必須条件

必須条件

WCS世界イベント・7500点

あらすじ

これらのイベントはWCS世界ポイントを授与し、世界中の全ての選手が参加可能である。WCS世界イベントの開催日程は大型リーグ大会をすべて避け、Blizzardに認定される必要がある。

マッププール

WCS世界イベントはラダーマップ、及びBlizzardが承認したその他のマップを利用して良い。

予選会は実際に現地で行われる大会と同じマッププールを利用しなければいけない。予選会の日程とマッププールの更新によりこれが不可能な場合は、現状のマッププールを予選会で利用するべきである。

参加選手人数

  • 大会参加選手人数16名以上
  • 予選会で敗退した選手(実際に大会のシード権利を得られなかった選手)は大会参加人数に含まれない。

世界予選(Global Qualifers)

  • 32人以上参加するWCSイベント:全枠の最低25%はオープン予選で得られるようにしなければいけない。
  • 32人未満のWCSイベント:最低8枠はオープン予選で得られるようにしなければいけない。
  • 世界予選は他のWCS世界イベントであってはならない。
  • 世界オンライン予選は参加人数の上限を制限してはならない。
  • 世界オフライン予選は最低でも64人を許容しなければいけない。
  • 世界予選の日程は最低でも予選大会開始の1週間前に英語で公開告知をしなければいけない。

大会方式

  • 必須条件である世界予選に加え、WCSとパートナー契約を組んでいる企業・団体は独断で招待選手を追加する事が可能である。
  • 世界予選を通過せず参加するすべての選手は招待選手とみなす。
  • 招待選手にはベスト8で開始するようなシードを与えてはならない。なお、最低でも一回勝ち上がらないとポイントの授与は行われない事とする。
  • 予選の全てのステージに参加している選手は1ゲーム落としただけで大会から脱落する事はあってはならない
  • WCSイベントはWCSハンドブックに提示されている事前承諾済みの大会形式を利用しなければいけない。
  • その他の大会形式は申請中にBlizzardに承認される可能性はある。

ポイント

  • WCSポイントは(WCSハンドブックにて定義されている通り)大会中1ラウンド以上勝ち進んだ選手にのみ授与される。
  • 大会形式の違いにより、「ラウンド」の意味は変動する。

選手の権利

WCS世界イベントにおける選手の人権・責任書に一任する

ブランド

WCSとBlizzardブランド
WCSポイント合計

7500

優勝者のポイント

1500

最低賞金総額

最低5万ドル、又はBlizzardの省略を得る

現地参戦の選手数

最低8名

国際配信

英語配信720pを無料で行う

現地実況者

必須

消音対策

必須

一般観客

必須

 

必須条件

WCSサーキット決勝・10000点

あらすじ

2016年度ではWCSサーキット決勝は3回行われる。これらのイベントは年度中に置いての焦点であり、WCSサーキット最強の選手たちが集い、ポイント・賞金ともに最大規模の大会を他闘いぬく。各決勝大会の勝者は年末の世界決勝へのプレーオフのシード権を獲得する。

マッププール

WCSシーズンマップ(ラダーと同じ)

予選会は実際に現地で行われる大会と同じマッププールを利用しなければいけない。予選会の日程とマッププールの更新によりこれが不可能な場合は、現状のマッププールを予選会で利用するべきである。

予約地域シード

  • WCSサーキットにおける居住の必須条件は全ての枠に適用される。枠によっては更なる居住条件が存在する。
  • (8枠) 地域挑戦
    • (2枠) 欧州・アフリカ・中近東
    • (2枠) 北米(アメリカ合衆国・カナダ)
    • (1枠) 中南米
    • (1枠) 中国
    • (1枠) オセアニア・東南アジア・日本
    • (1枠) 台湾・香港・マカオ
  • (14枠) サーバー予選
    • (8枠) EUサーバー予選、首位~8位
    • (6枠) AMサーバー予選、首位~6位
  • (2枠) 開催国予選
    • 大会が開催される国の市民が参加権利を持つ
  • (8枠) WCS成績による招待枠
    • 冬季決勝においては2015 WCSの成績を利用する
    • 2016 WCS成績を春季決勝・夏季決勝で利用する

大会方式

  • Ro32 – シングルエリミネーションBo5
  • Ro16 – シングルエリミネーションBo5
  • 準々決勝 – シングルエリミネーションBo5
  • 準決勝 – シングルエリミネーションBo5
  • 決勝 – シングルエリミネーションBo7

ポイント

該当順位に応じてWCSサーキットポイントが授与される

選手の権利

WCS世界イベントにおける選手の人権・責任書に一任する

ブランド

WCSとBlizzardブランド
WCSポイント合計

10,000以上

優勝者のポイント

2000ポイントとWCS世界プレーオフのシード権

最低賞金総額

15万ドル

現地参戦の選手数

32

国際配信

英語配信720pを無料で行う

現地実況者

必須

消音対策

必須

一般観客

必須

 

必須条件

WCSサーキットイベント・5000点

あらすじ

2016年度中、最低8回のWCSサーキット・5000点規模のイベントが開催される。これらのイベントは賞金とWCSサーキット用のポイントを授与する。サーキットパスポート制度で参戦する選手は最低でも8人とする。

マッププール

WCSシーズンマップ(ラダーと同じ)

予選会は実際に現地で行われる大会と同じマッププールを利用しなければいけない。予選会の日程とマッププールの更新によりこれが不可能な場合は、現状のマッププールを予選会で利用するべきである。

サーキットパスポート

8枠のシード選手が地域別に国籍制限を設けたサーキットパスポート予選で決まり、その人数は下記の通りである:

  • (2枠) 欧州・アフリカ・中近東
  • (2枠) 北米(アメリカ合衆国・カナダ)
  • 中南米
  • 中国
  • オセアニア・東南アジア・日本
  • 台湾・香港・マカオ

その他シード選手

大会主催は独断でその他のシード選手を加え得る権利を持つ。それは下記も含めるが、その限りではない:

  • 追加オンライン予選
  • 現地でのオープンブラケット
  • 招待選手(最大で総参加人数の25%まで)
  • その他(Blizzard Entertainmentの承諾を受ける事が必須)

その他の選手はWCSサーキットにおける全体的な居住の必須条件に基づいた行動を取るべきである。

世界予選は参加人数の上限を制限してはならない。

世界予選の日程は最低でも予選大会開始の1週間前に英語で公開告知をしなければいけない。

大会方式

グループ戦の形式

  • 4人で争うデュアルトーナメント方式のグループ戦はベスト4確定の地点まで利用する事を許可する。

ブラケットの方式

  • シングルエリミネーションBo5
  • ダブルエリミネーションBo3

ポイント

  • WCSサーキットポイントは(WCSハンドブックにて定義されている通り)大会中1ラウンド以上勝ち進んだ選手にのみ授与される。
  • 大会形式の違いにより、「ラウンド」の意味は変動する。

選手の権利

WCS世界イベントにおける選手の人権・責任書に一任する

ブランド

WCSとBlizzardブランド
WCSポイント合計

5000

優勝者のポイント

1000

最低賞金総額

5万ドル

現地参戦の選手数

最低8名

国際配信

英語配信720pを無料で行う

現地実況者

必須

消音対策

必須

一般観客

必須

 

必須条件

WCSサーキットイベント・2500点

あらすじ

これらの認知されたパートナーイベントはWCSサーキットへのポイントを授与する。地域毎の選手シード枠は存在しないが、イベントは全ての参加資格があるWCSサーキットの地域が参加可能でなければならない。

マッププール

WCSシーズンマップ(ラダーと同じ)

予選会は実際に現地で行われる大会と同じマッププールを利用しなければいけない。予選会の日程とマッププールの更新によりこれが不可能な場合は、現状のマッププールを予選会で利用するべきである。

サーキットパスポート

 WCSサーキット・2500点のイベントでは地域毎に予約されたシード枠は存在しない。

その他シード選手

大会主催は独断でその他のシード選手を加え得る権利を持つ。それは下記も含めるが、その限りではない:

  • 追加オンライン予選
  • 現地でのオープンブラケット
  • 招待選手(最大で総参加人数の25%まで)
  • その他(Blizzard Entertainmentの承諾を受ける事が必須)

その他の選手はWCSサーキットにおける全体的な居住の必須条件に基づいた行動を取るべきである。

世界予選は参加人数の上限を制限してはならない。

世界予選の日程は最低でも予選大会開始の1週間前に英語で公開告知をしなければいけない。

大会方式

グループ戦の形式

  • 4人で争うデュアルトーナメント方式のグループ戦はベスト4確定の地点まで利用する事を許可する。

ブラケットの方式

  • シングルエリミネーションBo5
  • ダブルエリミネーションBo3

ポイント

  • WCSサーキットポイントは(WCSハンドブックにて定義されている通り)大会中1ラウンド以上勝ち進んだ選手にのみ授与される。
  • 大会形式の違いにより、「ラウンド」の意味は変動する。

選手の権利

WCS世界イベントにおける選手の人権・責任書に一任する

ブランド

WCSとBlizzardブランド
WCSポイント合計

2500

優勝者のポイント

500

最低賞金総額

2万5千ドル

現地参戦の選手数

最低8名

国際配信

英語配信720pを無料で行う

現地実況者

必須

消音対策

必須

一般観客

必須

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